Acacia
Acacia は、新しい API バージョン管理モデルの最初のリリースです。このモデルについて、詳細は発表の投稿をご覧ください。Acacia リリースの最初のバージョンである 2024-09-30.
では、最新の変更点と新機能の両方が導入されています。Acacia の次期バージョンには追加された変更点のみ含まれています。
February 24, 2025
- More granular control of credit grants: You can now configure which prices a credit grant covers and assign a custom priority when using multiple grants.
- Scheduled debit payments: You can now specify a future date when Stripe will debit funds when using any bank debit payment method (for example, ACH, SEPA, BACS, AU BECS, and PADS).
- Restrict card brands for a Checkout Session: You can now specify which card brands you don’t want to display in your checkout flow.
January 27, 2025
- Specify management details for business accounts: To support Know Your Customer (KYC) requirements, you can now define directors and beneficial owners for accounts.
- New embedded components for Issuing and Treasury: You can now deploy embedded finance components for connected accounts with minimal coding and configuration (for example, Issuing cards, Financial Accounts, and their transactions).
- New payment method support: You can now use Pay by Bank so customers in the UK and Europe can pay directly from their bank account.
December 18, 2024
- さらに多くの国で Tax 機能が利用可能に: 新たに 19 カ国の納税者番号に対応し、新たに 21 カ国で税務登録に対応しました。
- 請求の機能強化: 請求書が無効化されたときに請求クレジットが復活するようになったことに加えて、サブスクリプションの無料トライアルの日数をいつでも調整できるようになりました。
- カードネットワークのサポート強化: Charge に、カードネットワークから提供された特定の取引の識別子が含まれるようになり、支払いが拒否された場合には、カードネットワークからのアドバイスやエラーコードが提供されるようになりました。
November 20, 2024
- More flexible payments: Checkout Sessions now support Adaptive Pricing, card-only integrations can now use Link to accept payment methods beyond just cards, and IC+ users now have support for advanced card features (incremental authorization, extended authorizations, multicapture, and overcapture).
- 銀行での入金の追跡: 銀行に問い合わせる際に、入金の不足や遅延を追跡するために使用できる一意の識別子が提供されるようになりました。
- Issuing の改善: 個々のオーソリに対して送信された不正利用に関するチャレンジを確認して、オーソリのテスト中にカスタムの金額と通貨を指定できるようになりました。
October 28, 2024
- Billing でクレジット付与をサポート: 顧客のクレジットを作成し、割引やクレジットノートとして請求書に適用できるようになりました。
- 決済手段のサポートの拡大: 多くの Stripe プロダクトで、韓国の多数の決済手段 (カード、Naver Pay、Kakao Pay、Samsung Pay、PAYCO) を受け付けることができ、フランスの後払いの決済手段である Alma も利用できるようになりました。
- Event Destinations API: イベントの送信先を管理するための API が提供されるようになり、Webhook エンドポイントと Amazon EventBridge などのクラウドサービスの両方でイベントを受信できるようになりました。
- Tax の改善: より多くの国で税務登録と納税者番号がサポートされるようになりました。また、顧客の更新時に、顧客の納税場所を自動的に確認することもできます。
September 30th, 2024
- 従量課金機能の向上: Meter Events v2 API は、アラートや監視など、高スループットの使用状況レポート (ストリームあたり最大 10,000 件のイベント) をサポートします。詳細はv2 名前空間の API をご覧ください。
- Terminal の更新: S700 リーダー は一般提供されています。Terminal のモバイル SDK を通じて収集されたオフラインのカード提示取引を追跡できるようになりました。
- 決済手段のサポートの拡大: Multibanco、Twint、Zip を Payment Links と請求書の支払いオプションとして提供できます。
- Billing と Invoicing の改善: スイスとクロアチアの納税者番号をサポートします。1 回の API コールで請求書の一括操作を実行し、請求しきい値に基づいてアラートを定義できます。
- 顧客対応フローの改善: 配送先住所の確認と Issuing カード作成フローを改善しました。顧客セッション内に Payment Elements を導入できるようになりました。
- Financial Connections のその他の絞り込みオプション: サブカテゴリ (当座預金、普通預金、住宅ローンなど) で口座を絞り込むことができます。
- 新しい thin イベントペイロードタイプ: バージョン管理されておらず、イベントに関連するオブジェクトの ID のみを含む thin イベントを利用してして、将来の Webhook 連携をより簡単に維持できます。thin イベントの詳細をご覧ください。
これらの更新を開始するには、変更ログを確認して、API バージョンをアップグレードしてください。