Stripe アプリをアップロードおよびインストールする

アプリをアップロードするには、プロジェクトのルートディレクトリーで以下のコマンドを実行します。

stripe apps upload

アプリマニフェストは Stripe によって検証されます。これは、Stripe アカウントで利用できるテスト環境のデフォルトの設定です。検証が完了すると、新しいバージョンをテスト環境にインストールするためのプロンプトとボタンを含むバナーが表示されます。アプリマニフェストを設定することで、サンドボックス環境へのインストールを許可できます。

以前のバージョンは、バージョン履歴の一覧からインストールできます。

1. バージョン履歴の表で、インストールするバージョンのオーバーフローメニュー () をクリックします。
2. テスト環境でインストールするを選択し、 インストールを完了します。

このステップ後には、以下が可能になります。

• すべてのチームメンバーが、https://dashboard.stripe.com/test/ のテスト環境でお客様のアプリにアクセスできます。
• アプリは、テスト環境でシークレットを保存できます。
• アプリの署名シークレットにアクセスして、バックエンドに接続できます。

実際の顧客データにアクセスするには、アプリを本番環境でインストールします。

1. 開発者ダッシュボードのアプリページからアプリを選択します。
2. 配布方法を選択する際、**Private (プライベート) to your account (アカウント) ** オプションを選択します。
3. アプリのバージョンを選択して、続行をクリックします。
4. 続行をクリックして、ダッシュボードでアプリを開き、インストールをクリックします。
5. 完了をクリックし、ブラウザーを更新して、本番環境でダッシュボードの右側のドロワーにアプリがあることを確認します。

このステップ後には、以下が可能になります。

• チームメンバーは、ダッシュボードで本番環境のアプリにアクセスできます。
• アプリは、本番環境でシークレットを保存できます。
• アプリの署名シークレットは引き続き使用できます。

本番環境でアプリをアンインストールする

本番環境でのアプリのインストールから、Stripe App Marketplace へのアプリの公開に切り替えるには、本番環境でアプリをアンインストールします。

1. ダッシュボードのインストール済みアプリページに移動して、アンインストールするアプリを見つけます。
2. アプリの右上にあるオーバーフローメニュー をクリックし、アプリの詳細を表示をクリックします。
3. アプリをアンインストールをクリックして、アンインストールをクリックします。

このステップを実行すると、アプリを Stripe App Marketplace に公開することができます。