オプションアイテムを設定する
顧客が決済時にオプションアイテムを使用して補完的な商品を購入できるようにします。
顧客は決済フロー中に、注文にオプションアイテムを追加できます。
Checkout セッションでオプションアイテムを設定すると、顧客が決済時に複数のオプション商品を注文に追加できるようになります。そうすると、平均注文金額と売上が増加する可能性があります。たとえば、サブスクリプションサービスを販売している場合、決済時に 1 回限りの設定手数料や継続的な優先サポートプランといったオプションのアドオンを顧客に提供することもできます。
オプションアイテムが含まれる Checkout セッションを作成する
Checkout セッションの作成時に、line_
を設定するのと同じ方法で optional_
を設定し、顧客に提供するオプションアイテムごとに price
と quantity
を指定します。1 回の Checkout セッションで最大 10 個のオプションアイテムを提供できます。
顧客が数量を調整できるようにする
また、ラインアイテムの場合と同じ方法で adjustable_
を指定することによって、顧客がオプションアイテムを注文に追加した後で数量を調整できるようにすることもできます。
貴社が quantity
または adjustable_
に 0 より大きい値を指定した場合でも、顧客はいつでも注文からオプションアイテムを削除できます。
制限事項
- 最大 10 個のオプションアイテムに対応しています。
- ラインアイテムにサブスクリプションのアップセルが設定されている場合、継続的なオプションアイテムはサポートされません。
- カスタム金額を使用するオプションアイテムや、カスタム金額を使用しているラインアイテムがある場合にオプションアイテムを使用することはサポートされていません。
setup
モードではサポートされていません。payment
モードでは継続的なオプションアイテムには対応していません。- 継続的なオプションアイテム (月次、年次など) の請求間隔は、継続的なラインアイテムの間隔と一致している必要があります。
- 商品カタログで設定されたクロスセルは、オプションアイテムを使用して作成された Checkout セッションには表示されません。
商品関連のオプションアイテムを追加する
クロスセルを使用して、決済フロー中にオプションアイテムとして薦める補完的な定番商品を指定します。商品に関連付けられたクロスセルを設定すると、その商品のすべての適格な Checkout Sessions にオプション項目が表示されます。クロスセルは、決済用リンクに追加のオプションアイテムを指定した場合は表示されません。
クロスセルを設定するには:
- 商品カタログページで、商品を選択します。
- 商品の詳細ページの クロスセル で、クロスセルする商品を見つけます。
クロスセルを設定すると、指定した商品を含む Checkout Sessions によって、クロスセルがオプションアイテムとして自動的に追加されます。