カスタマーポータルを設定します
顧客が Stripe 提供のポータルを使用して請求先アカウントを管理できるようにします。
請求先アカウントをセルフサービスで管理する方法を顧客に提供する準備ができたら、カスタマーポータルを設定できます。ポータルを使用して、ビジネスの拡大に合わせて顧客が請求先情報、サブスクリプション、請求書を管理できるようにします。
Stripe はカスタマーポータルを提供しているため、ウェブサイトをお持ちでない場合でも使用できます。既存のサイトまたは Stripe の実装からポータルにユーザーをリンクすることもできます。
まず、Stripe アカウントが必要です。今すぐ登録してください。
商品を作成する
ダッシュボードで商品を作成するには、以下のようにします。
- その他 > 商品カタログ に移動します。
- +商品を追加をクリックします。
- 商品の名前を入力します。
- 「(オプション)」 説明を追加します。この説明は、商品の購入時に、カスタマーポータルと見積もりに表示されます。
- (オプション) 商品の画像を追加します。2MB 未満の JPEG または PNG 形式のファイルを使用します。この画像は商品の決済フローに表示されます。
- 「(オプション)」Stripe Tax を使用している場合は、商品の税コードを選択します。適切な商品カテゴリーの詳細については、税コードをご覧ください。
- (オプション) 明細書表記を入力します。この表記により継続支払いのアカウント表記が上書きされます。銀行明細書に記載された場合に顧客が内容を把握できるような表記を選んでください。
- (オプション) ユニットラベルを入力します。ユニットラベルにより、商品をどのように販売するかを説明できます。たとえば、ユーザー数ベースで請求する場合に「ユーザー数」と入力すると、ラインアイテムには「ユーザー毎」の価格が記載されます。ユニットラベルは購入時や、請求書、領収書、カスタマーポータルに表示されます。
商品および価格の使用を開始するための詳細をご覧ください。
カスタマーポータルを設定する
カスタマーポータルリンクを有効化する カスタマーポータルの設定ページで、始める方法セクションのリンクを有効化をクリックします。
ポータルを設定する カスタマーポータルの設定ページに移動し、設定オプションを選択します。設定オプションで詳細をご確認ください。
顧客に
email
が設定されていることを確認します。同じメールアドレスを持つ顧客が複数いる場合、Stripe はそのメールアドレスと有効なサブスクリプションを両方持つ、直近に作成された顧客を選択します。セキュリティ上の理由により:
- 顧客はこのリンクからメールアドレスを更新することはできません。
- 顧客がログインリンクをクリックした後で、ワンタイムパスコードを受け取っていない場合は、そのメールアドレスが既存の顧客のメールアドレスと一致することを確認します。確認するには、Stripe ダッシュボードの検索バーにメールアドレスを入力します。