Capital 融資非公開プレビュー
連結アカウントで有効な Capital 融資を表示して管理できるようにします。
Capital 融資コンポーネントを使用すると、連結アカウントでは融資を表示して管理できます。連結アカウントでは、返済の進捗状況の確認、取引履歴の確認、決済を行うことができます。
コンポーネントのライフサイクル
融資なし
融資の履歴がない連結アカウントの場合、Capital 融資コンポーネントでは「融資なし」のメッセージが表示されます。onFinancingsLoaded
イベントをリッスンして、カスタムメッセージを表示したり、履歴のないアカウントに対してコンポーネントを非表示にしたりすることをお勧めします。
レビュー中の融資
連結アカウントで融資申し込みが最近送信された場合、Capital 融資コンポーネントでは申し込みトラッカービューが表示されます。これにより、連結アカウントで申し込みステータスが示されます。
アカウントで最初に申し込みが送信された後、このコンポーネントを再度読み込んで、申し込みのトラッカーを表示する必要があります。
アカウントセッションを作成する
アカウントセッションを作成する際は、components
パラメーターの capital_financing
を指定して、Capital 融資コンポーネントを有効にします。
curl https://api.stripe.com/v1/account_sessions \
-u "sk_test_4eC39HqLyjWDarjtT1zdp7dc
:" \
-H "Stripe-Version: 2024-10-28.acacia; embedded_connect_beta=v2;" \
-d account= \
-d "components[capital_financing][enabled]"=true
アカウントセッションを作成して、ConnectJS を初期化すると、フロントエンドでCapital 融資コンポーネントを表示できます。
const capitalFinancing = stripeConnectInstance.create('capital-financing');
container.appendChild(capitalFinancing);
方式 | タイプ | 説明 | デフォルト |
---|
setDefaultFinancingOffer | string | コンポーネントの初回読み込みで表示する Financing Offer (融資オファー) の ID。デフォルトでは、コンポーネントでは有効な融資または直近の融資が表示されます。 | |
setShowFinancingSelector | boolean | true の場合、融資ドロップダウンセレクターを表示して、表示される融資を連結アカウントで変更できるようにします。 | true |
setOnFinancingsLoaded | ({total: number}) => void | コンポーネントで連結アカウントの融資履歴が読み込まれました。 | |
setSupportUrl | string | サポートサイトの絶対 URL。 | https://support.stripe.com/ |
setHowCapitalWorksUrl | string | Capital プログラムに関する情報が掲載されたページの絶対 URL。 | https://docs.stripe.com/capital/how-stripe-capital-works |