1099 納税申告サポート製品のご紹介
このセクションの画像は、連結アカウントに表示される可能性がある製品フローの例を示すものであり、お客様とサポートチームがユーザー体験の全体像を理解しやすいように提供しています。このフローについてご不明な点がございましたら、Stripe サポートにお問い合わせください。
Stripe Express ダッシュボード
2023 年の課税年度で電子送付を有効にすると、Custom または Express の連結アカウントに Stripe Express の納税申告書ページへのアクセス権を付与することができます。これは、事前に構築されたウェブおよびモバイルのダッシュボードで、税務情報の管理や電子送付される 1099 納税申告書の受け取りに使用します。
納税申告書の設定を行う際に、Stripe が連結アカウントから税務情報とペーパーレスでの送付への同意を直接収集するために、納税前の確認メールを送信するように選択することもできます。November 1stの週から、Stripe は対象となる連結アカウントへのメール送信を開始します。
Stripe Express ダッシュボードで、受取人は電子送付に同意し、1099 納税申告書をダウンロードし、税務情報を更新できます。
連結アカウントは Express ダッシュボードを使用して、利用可能な残高の表示、入金予定の確認、利益の追跡をリアルアイムで行うこともできます。
注
Custom の連結アカウントに Stripe Express ダッシュボードへのアクセス権を付与しない場合や、Stripe から連結アカウントにメールを送信しないようにするには、納税申告書の設定で、郵送を選択して電子送付を無効にします。
連結アカウントは Stripe からメールを受信します
税務情報を確認して送付方法を選択するように依頼するメールが Stripe から連結アカウントに届きます。件名には、「電子送信を有効にして [Platform_Name] 2023 年の納税申告書を早期に取得しましょう」と記載されています。次の画像はメールの内容を示しています。
Stripe から届く Stripe Express の納税申告書メール
連結アカウントは、Stripe Express でアカウントを有効にするように促されます
「Custom 連結アカウントのみに該当します」。Stripe のメール内の始めるボタンをユーザーがクリックすると、この画面が表示されます。ユーザーがすでに Stripe Express アカウントにログインしている場合は、次の画面に進みます。このステップが必要なのは、ユーザーがまだ Stripe Express アカウントを持っていない場合のみです。
アカウントを作成するための Stripe Express ページ
既存のアカウントを持つ連結アカウントの所有者に、電話番号の確認が表示されます
Express と Custom の連結アカウントが Stripe Express アカウントにログインしているか、すでに Stripe Express アカウントを所有しているか、ログイン画面から進んだ場合、コードの入力が求められます。このコードは、アカウントに登録されている電話番号か、前の手順で入力した電話番号に送信されています。
Stripe Express アカウントの電話番号の確認ダイアログ。
電話番号の確認に成功すると、連結アカウントは本人確認を行うように求められます
Custom 連結アカウントのみに該当します。電話番号の確認が完了すると、本人確認を行うように求めるメッセージが連結アカウントに対して表示されます。確認するのは、連結アカウントに関連付けられている情報です。このステップが必要になるのは、まだ Stripe Express に登録していない Custom アカウントのみです。何回か試行しても、連結アカウントが自分のアカウントに適合する詳細を入力できない場合は、プラットフォームで詳細を確認するように求める画面が表示されます。エラーメッセージには、「フィールドの 1 つが、[Platform_Name] から提供された情報と一致しませんでした。もう一度お試しいただくか、[Platform_Name] の情報が最新であることをご確認ください」と表示されます。
Stripe Express アカウントの本人確認を行うダイアログ。
本人確認を行うと、Stripe Express の納税申告書ページが連結アカウントに表示されます
連結アカウントの詳細が確認されると、Stripe Express の納税申告書ページが表示されます。ここで、連結アカウントは自分のアカウントに登録されている税務情報を確認し、1099 納税申告書のペーパーレスでの送付に同意できます。
Express ダッシュボードの納税申告書ページ。
税務情報を確認するように求める画面が連結アカウントに表示されますが、情報をそのままにする場合は、一時的にスキップすることもできます。1099 ケイパビリティを適用していて、連結アカウントがその値を、IRS レコードと一致しない名前と TIN の組み合わせに更新した場合、アカウントでの入金がブロックされる可能性があります。確認済みの連結アカウントが名前または TIN を変更する場合は、新しい Stripe 利用規約に再署名するように求められます。同様に、Stripe が提供された情報に基づいて連結アカウントの KYC 要件を満たすことができない場合は、アカウントが Stripe Express に再度ログインして情報を修正するまで、アカウントでの入金がブロックされます。
情報を確認するためにユーザーに表示されるダイアログ。
連結アカウントの所有者はペーパーレスでの送付に同意します
税務情報が確認されると、Stripe は連結アカウントにペーパーレスでの送付への同意を求めます。
納税申告書のペーパーレスでの送付に同意するダイアログ。
オプションで郵送を有効にした場合、ペーパーレスでの送付の同意書に同意した後で、連結アカウントは納税申告書の電子送付に加えて、書面の送付のリクエストを選択できるようになります。
連結アカウントは Stripe からメールを受信します
Stripe ダッシュボードで 1099 納税申告書を申請した後で、納税申告書を電子的に表示するためのメールが Stripe から連結アカウントに届きます。件名には、「[Platform_Name] の 1099 納税申告書の準備ができました」と記載されています。次の画像はメールの内容を示しています。
連結アカウントの所有者は納税申告書をダウンロードできます
電子送付の規約に同意した連結アカウントは、プラットフォームが提供した時点で申告書をダウンロードできます。
受取人が 1099 納税申告書をダウンロードできるダッシュボードの画面。
ほとんどの連結アカウントの所有者は、申告書のコピーをダウンロードする前に、1099 納税申告書の TIN の末尾 4 桁を入力するように求められます。名前、住所、ビジネスのタイプ、TIN などの本人確認情報が更新されると、その後 24 時間はダウンロードを利用できなくなります。
注意
ペーパーレスでの送付に同意しない連結アカウントは、ダッシュボードで 1099 納税申告書をダウンロードして行動喚起を解決できません。電子送付に同意していない受取人が書面で申告書を受け取れるように、Stripe の納税申告書の設定で書面送付を有効にしてください。