ユースケース
ワークベンチで一般的な開発者タスクを実行する方法を理解します。
ワークベンチには、開発者が Stripe システムのデバッグ、管理、拡張を行うためのツールが数多く用意されています。これらのガイドは、一般的な開発者の作業の方法を理解する上で役立ちます。
API リクエストで使用される API バージョンを表示する
Stripe にリクエストを送信するときに、Stripe-Version
ヘッダーで API バージョンを指定できます。API バージョンを指定しない場合は、アカウントのデフォルトの API バージョンが使用されます。
- ワークベンチの概要タブを開きます。
- API バージョンセクションを調べて、先週のリクエストを確認します。
- アカウントのデフォルト API バージョンには Default のラベルが付けられています。最新の API バージョンを使用したリクエストには Latest のラベルが付けられます。
バージョンのリストを確認するには、API の変更ログをご覧ください
最近の実装エラーを確認する
Stripe は、エラータイプとエンドポイントごとに最近の導入エラーをグループ化します。
- ワークベンチのエラータブを開きます。
- 最近のエラーペインで、エラーを絞り込む期間を選択します。
- エラーのグループをクリックして、発生回数、API エンドポイント、リクエストのソースを示すサマリーを確認します。
HTTP メソッドまたはステータスごとに API リクエストログを表示する
以下のステップを使用して、API リクエストログを HTTP メソッドまたはステータスで絞り込みます。
- ワークベンチのログタブを開きます。
- ステータスをクリックして、成功または失敗のリクエストで絞り込みます。(Stripe が返す HTTP ステータスコードの全リストをご覧ください。)
- 適用をクリックします。
ソースごとに API リクエストログを表示する
以下のステップを使用して、API リクエストログをソースで絞り込みます。API リクエストは、ダッシュボードのアクションまたはダイレクト API コール (たとえば、SDK を使用) によって開始される場合があります。
- ワークベンチのログタブを開きます。
- フィルターを追加をクリックします。
- ソースで、ダッシュボードまたは API を選択して、リクエストをソースで絞り込みます。
- 適用をクリックします。