スワイプデータを収集する非公開プレビュー
Terminal を使用してリーダーのハードウェアインターフェイスでデータを収集します。
プライベートプレビュー
データ収集の非公開ベータ版へのアクセスをリクエストする場合は、次の情報を添えて terminal-collect-data@stripe.com までお問い合わせください。
- ユースケース
- 端末装置とシステムタイプ
- 磁気ストライプのデータフォーマット
- プロバイダー (サードパーティーのカードプロバイダーを利用している場合)
Terminal SDK とリーダーのハードウェアインターフェイス (磁気ストライプリーダーなど) を使用して、ギフトカードなどの PCI 以外の決済手段を読み取ります。この機能はオフラインでは利用できません。
カードをスワイプした後、 Terminal SDK はトークン化されたデータオブジェクトを提供します。このトークンを使用して、バックエンドでクリアテキストの追跡データを安全に取得します。
Terminal リーダーは、以下のフォーマットに沿ったクリアテキストの磁気ストライプデータのみを読み取り、保存します。
- カードデータはトラック 2 でのみ使用できます。
- カードデータは、ISO/IEC-7813 のトラック 2 の開始点
;
と終了点?
のみを使用します。区切り文字は使用しません。 - カードデータは数字のみで構成されます。
承認済みのフォーマットとカード番号が一致しない場合は、カードのフォーマットと BIN 範囲をご用意のうえ、Terminal チームにお問い合わせください。
スワイプデータの収集は、以下で利用できます。
- Android SDK と iOS SDK
3.
以降を使用する BBPOS Chipper2X BT および Stripe M2 がサポートされているすべての国7. 0 - リーダーソフトウェアバージョン
2.
以降 (Android SDK、Apps on Devices、iOS SDK28. 3. 0 4.
以降を使用) の Stripe リーダー S700 および BBPOS WisePOS E がサポートされているすべての国2. 0
データを収集
Terminal.
を使用して、POS アプリケーションからのデータ収集を求めます。関数に渡す設定で、受信する収集データのタイプ (磁気ストライプなど) を指定します。カードをスワイプすると、SDK はデータを表すトークンを返します。スワイプが失敗した場合はエラーを返します。導入時にこのトークンを使用してデータを参照します。
収集したデータを取得する
ギフトカードの引き換えなどの操作を行う必要がある場合は、収集したデータトークンを使用してバックエンドからクリアテキストデータを取得します。収集されたデータは、Stripe のサーバー上に 24 時間保管されます。
注
Stripe は、収集データの認証または収集データを使用した取引の承認を実行せず、それらに関する責任を負いません。Stripe は、収集データに関連する第三者による違法行為や不正利用について責任を負いません。