Sigma と SDP を使用したカスタムレポート

Sigma と SDP を使用して、Revenue Recognition (収益認識) を構築する方法をご紹介します。

revenue_recognition_debits_and_credits と Sigma の他のテーブルを使用して、カスタムのレポートを構築することができます。

未払いの請求書から計上された売上の例

このサンプルクエリでは、未払いの請求書から計上された売上のレポートを作成し、請求書 ID ごとに請求書をグループ化します。希望の期間を追加して、グルーピングのパラメーターを調整することができます。

注

Stripe の勘定科目表のベータ機能を利用する場合は、総勘定元帳の勘定科目を反映するために、以下のクエリで必ず debit と credit のマッピングを更新してください。

with revrec as (
  select
    *
  from
    revenue_recognition_debits_and_credits
  where
    debit = 'DeferredRevenue' and credit = 'Revenue'
), sigmainv as (
  select
    *
  from
    invoices
  where
    status = 'open'
)
select
  revrec.invoice_id,
  SUM(revrec.presentment_amount) AS recognized_revenue
from
  sigmainv
  left join revrec on revrec.invoice_id = sigmainv.id
group by revrec.invoice_id