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リダイレクトの動作をカスタマイズする

顧客の注文情報が記載された確認ページを表示します。

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Stripe がオンラインで提供するページを使用する Checkout 実装の場合、Stripe は、お客様のサイトで作成されてホストされている成功ページに顧客をリダイレクトします。Checkout セッション の詳細を使用して、支払い後に顧客に注文確認ページを表示できます (顧客の使命や支払金額など)。

顧客を成功ページにリダイレクトする

Checkout セッションから詳細を使用するには、以下のようにします。

  1. success_url を変更して、クライアント側に Checkout セッション ID を渡します。
  2. 成功ページで ID を使用して、Checkout Session を検索します。
  3. その Checkout Session を使用して、成功ページに表示する内容をカスタマイズします。

成功時の URL を変更する サーバー側

Checkout Session を作成する際に、 success_url に {CHECKOUT_SESSION_ID} テンプレート変数を追加します。これは文字列であり、ここに記載されているように正確に追加する必要がありますのでご注意ください。これを Checkout Session ID に置き換えないでください。これは、顧客が支払いを終え、成功ページにリダイレクトされた後に自動的に行われます。

session = Stripe::Checkout::Session.create(
  success_url: "http://yoursite.com/order/success",
  success_url: "http://yoursite.com/order/success?session_id={CHECKOUT_SESSION_ID}",
  # other options...,
)

成功ページを作成する サーバー側

ID を使用して Checkout セッションを検索し、注文情報を表示する成功ページを作成します。この例では、顧客の氏名を表示します。

# This example sets up an endpoint using the Sinatra framework.
# Watch this video to get started: https://youtu.be/8aA9Enb8NVc.

# Set your secret key. Remember to switch to your live secret key in production.
# See your keys here: https://dashboard.stripe.com/apikeys
Stripe.api_key = 
'sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2'


require 'sinatra'

get '/order/success' do
  session = Stripe::Checkout::Session.retrieve(params[:session_id])
  customer = Stripe::Customer.retrieve(session.customer)

  "<html><body><h1>Thanks for your order, #{customer.name}!</h1></body></html>"
end

組み込みをテストする

リクエストが想定どおりに機能することを確認するには、次の手順を実行します。

  1. 決済ボタンをクリックします。
  2. 顧客名とその他の支払い情報を入力します。
  3. 支払う をクリックします。

これが機能する場合、カスタムメッセージを使用する成功ページにリダイレクトされます。たとえば、コードサンプルのメッセージを使用した場合、成功ページには Thanks for your order, Jenny Rosen! (Jenny Rosen さん、ご注文ありがとうございます) というメッセージが表示されます。

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