ステーブルコインでの支払いを受け付ける公開プレビュー
仮想通貨の決済手段を実装して、ステーブルコインを受け付けられるようにします。
ステーブルコインの支払いの受け付けは、Checkout、Elements を使用するか、Payment Intents API で直接実装できます。Connect プラットフォームを使用する場合は、Connect サポートを参照してください。
実装後、決済ページに仮想通貨で支払うオプションが表示され、顧客は支払いを完了するために crypto.link.com がホストするページにリダイレクトされます。そこで、顧客はウォレットを接続し、Link を使用してアカウントを保存し再利用できます。支払いが成功または失敗すると、すぐに通知が届きます。始める前に、デモをご覧ください。

ユーザーが仮想通貨で支払えるようにする
事前構築済みの決済ページで仮想通貨を決済手段として使用するには、事前にアカウントで仮想通貨を有効にしておく必要があります。決済手段の設定に移動し、仮想通貨オプションの有効にするをクリックします。Stripe がお客様の情報を確認し、ユーザーとして承認すると、ダッシュボードで仮想通貨の決済手段が有効になります。
新しい Checkout セッションを作成する際は、次のことを行う必要があります。
crypto
をpayment_
のリストに追加します。method_ types すべての
line_
がitems usd
を使用していることを確認してください。
curl https://api.stripe.com/v1/checkout/sessions \ -u
: \ -d mode=payment \ -d "payment_method_types[0]"=crypto \ -d "line_items[0][price_data][currency]"=usd \ -d "line_items[0][price_data][product_data][name]"=T-shirt \ -d "line_items[0][price_data][unit_amount]"=2000 \ -d "line_items[0][quantity]"=1 \ --data-urlencode success_url="https://example.com/success"sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
実装内容をテストする
Pay with Crypto の実装をテストするには、テスト API キーを使用して、リダイレクトページを表示します。リダイレクトページで支払いを認証することによって、支払い成功のケースをテストできます。PaymentIntent は requires_
から succeeded
に移行します。
サンドボックスでは、リダイレクト先の支払いページでテストネットの仮想通貨を使用して支払います。
支払いを行うテストネットワークにウォレットを設定します。たとえば、イーサリアムで USDC による支払いを行う場合は、ウォレットがイーサリアムの Sepolia テストネットワークに設定されていることを確認します。
テスト用通貨でウォレットに資金を追加する
テストネットの「フォーセット」を使用して、ウォレットに資金を追加できます。以下はその例です。