Stripe Connector for Shopware 6 の設定
Stripe を Shopware 6 で使用するには、Stripe コネクターをインストールして、設定する必要があります。
コネクターを設定する
Shopware の管理画面を使用してコネクターを設定します。
管理パネルのサイドバーの拡張機能の下で、My extensionss (自分の拡張機能) を選択します。
Apps (アプリ) タブで、Stripe コネクターのオーバーフローメニュー () をクリックして Open extension (拡張機能を開く) を選択します。
Stripe Connector for Shopware 6 を設定します。
Stripe と連結して決済を受け付ける
Stripe アカウントに Shopware を連携させて決済の受け付けを開始します。新しいアカウントを連携するときは、希望する決済手段を再度有効にする必要があります。
Stripe Configuration (Stripe 設定) ページで、Connect with Stripe in Live Mode (本番環境の Stripe と連携) をクリックします。本番環境の支払いを処理せずにさまざまなアプリの機能をテストするには、Connect with Stripe in Test Mode (テスト環境の Stripe と連携) を使用します。
ビジネス情報を入力して Stripe アカウントを作成します。
Stripe アカウントの作成後に、Stripe ダッシュボードにログインします。
Stripe ダッシュボードで、以下を実行します。
設定 > 決済手段で、プラットフォームを選択ドロップダウンから Shopware アカウントを選択します。
希望の決済手段を個別に有効にするか、すべて有効にするボタンを使用します。
決済フォームを選択する
購入時に顧客に表示する決済フォームを設定します。決済フォームの設定の下で、以下から選択できます。
- 統合された決済フォーム: Payment Element は、一度の導入で 25 種類以上の決済手段の受け付けを可能にする埋め込み可能な UI コンポーネントです。
- Stripe へのリダイレクト: Stripe Checkout は、顧客が支払いを確定できるよう、Stripe がホストするカスタマイズ可能な決済ページにリダイレクトします。
決済フォームをカスタマイズする
Stripe ダッシュボードから、決済フォームの表示をカスタマイズできます。Select a theme for the integrated payment form (統合された決済フォームのテーマを選択) の下で、Stripe、Night (ナイト)、Flat (フラット)、None (なし) のいずれかを選択します。
顧客の郵便番号を収集する
Never collect the postal code (郵便番号を収集しない) フィールドを使用して、購入時に顧客の郵便番号を収集するかどうかを指定できます。Stripe では、カード支払いの拒否率の削減に役立つため、郵便番号情報を収集して確認することをお勧めしています。
(推奨) 決済時に郵便番号の入力を求める場合は、このフィールドを未選択にします。この設定は、カナダ、イギリス、アメリカで発行されたカードに適用されます。
決済時に郵便番号を収集する必要がない場合は、このフィールドを選択します。
売上のキャプチャー方法を選択する
売上のオーソリとキャプチャー方法を指定できます。
オーソリとキャプチャーの同時実行: カード発行会社はカード保有者が支払い可能であることを確認したら、確定後に売上を自動的に送金します。
オーソリとキャプチャーの分離: 最初にオーソリが実行され、後からキャプチャーが実行されます。売上をキャプチャーするには、Shopware の管理画面で注文の支払いステータスを
Authorized
からPaid
またはPartially paid
に変更します。
返金
Paid
ステータスの任意の注文を返金できます。返金を開始するには、Shopware の管理画面の Orders (注文) > Overview (概要) で注文を選択します。注文の支払いステータスを Paid
から Refunded
に変更します。