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ホーム開発者向けリソースChangelogClover2025-09-30.clover

メモ

このページはまだ日本語ではご利用いただけません。より多くの言語で文書が閲覧できるように現在取り組んでいます。準備が整い次第、翻訳版を提供いたしますので、もう少しお待ちください。

Checkout Session から通貨換算フィールドを削除互換性に関わる変更

新機能

Checkout Sessions から currency_conversion フィールドを削除します。

この変更により互換性が失われる理由

以前は、currency_conversion フィールドには、2025 年 3 月 30 日以前に作成された Checkout Session の Adaptive Pricing に関する詳細が表示されていました。2025 年 3 月 30 日より後に作成された Checkout Session で Adaptive Pricing を使用すると、その代わりに presentment_details フィールドが入力されます。

影響

currency_conversion フィールドには、Checkout Session で Adaptive Pricing が使用されたときの通貨と金額の情報が含まれます。

この情報を取得するには、API バージョン 2025-09-30.clover 以降を使用します。

  • 2025 年 3 月 30 日より前に作成された Checkout Session オブジェクトの場合は、Checkout Session の最上位フィールドを使用
  • 2025 年 3 月 30 日以降に作成された Checkout Session オブジェクトの場合は、Checkout Session オブジェクトに保管されている presentment_details フィールドを使用します

アップグレード

  1. Workbench で現在の API バージョンを表示します。
  2. SDK を使用している場合は、この API バージョンに対応する SDK バージョンにアップグレードします。
    • SDK を使用していない場合は、Stripe-Version: 2025-09-30.clover を含めるように API リクエストを更新してください。
  3. Webhook エンドポイントに使用する API バージョンをアップグレードします。
  4. 新しいバージョンに対して、実装内容をテストします。
  5. Connect を使用する場合は、Connect の実装内容をテストします。
  6. Workbench でアップグレードを実行します。バージョンをロールバックできるのは 72 時間以内です。

Stripe API のアップグレードについて、詳細をご確認ください。

関連する変更

  • Checkout と Payment Element で、特定の地域のカード決済における郵便番号の収集を削除
  • redirectToCheckout メソッドのサポートを削除
  • initCheckout が同期的になるように更新
  • Checkout Sessions で法人と個人名を収集するためのサポートを追加
  • Checkout Sessions と Payment Intents から決済手段を除外する機能を追加
  • Checkout Sessions API を使用した個々の決済手段のキャプチャー方法の設定に対応
  • Checkout Sessions のブランディング設定を構成するためのサポートを追加
  • 製品の測定単位を指定可能
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