1 回限りの支払いの場合の Revenue Recognition (収益認識)
収益認識機能で 1 回限りの支払いがどのように処理されるかについてご紹介します。
ダッシュボード、または Charges API や Payment Intents API を使用して作成された 1 回限りの支払いについて、Stripe では取引金額と支払い時点に関するデータが保持されますが、明示的なサービス期間のデータは保持されません。デフォルトの場合、Revenue Recognition で 1 回限りの支払いからの収益は即座に認識されますが、カスタムサービス期間をインポートすることで、この動作を上書きできます。
1 回限りの 10 USD の支払いを例にして説明します。
生成される仕訳は以下のようになります。
借方 | 貸方 | 金額 |
---|---|---|
売掛金 | 前受収益 | +10.00 |
現金 | 売掛金 | +10.00 |
前受収益 | 収益 | +10.00 |
この正味を計算すると、最終的に次の状態になります。
勘定 | 金額 |
---|---|
現金 | +10.00 |
収益 | +10.00 |
注意
フルフィルメントスケジュールを収益認識レポートに組み込むには、まずデータをインポートする必要があります。