コンテンツにスキップ
アカウントを作成
または
サインイン
Stripe ドキュメントのロゴ
/
アカウントを作成
サインイン
概要構築済みのシステムをアップグレード
オンライン決済
概要ユースケースを見つける
支払い方法
決済 UI
決済シナリオ
店頭支払い
他の Stripe プロダクト

注

このページはまだ日本語ではご利用いただけません。より多くの言語で文書が閲覧できるように現在取り組んでいます。準備が整い次第、翻訳版を提供いたしますので、もう少しお待ちください。

支払いラインアイテム非公開プレビュー

サポートされている決済手段タイプ間で追加の取引メタデータを送信して、コスト削減、支払いの照合の効率化、オーソリ成功率の向上を実現します。

Contact to enable

Contact your sales representative or support to enable this private preview feature.

支払いラインアイテムは、カードと地域固有の決済手段の処理にメリットをもたらす Payment Intents API の機能です。

  • Cost savings for eligible commercial cards for IC+ users: By passing Payment Line Items, you can participate in the Level 2/Level 3 (L2/L3) program that major card networks administer. For eligible commercial cards, passing line item data can provide interchange fee savings.
  • 照合の円滑化: コスト削減が見込めない場合は、ラインアイテムデータを渡すことで顧客の照合がスムーズになります。たとえば、主に政府機関の顧客にサービスを提供している場合、顧客が購入内容と明細書に記載されている内容を照合するのに役立ちます。
  • オーソリ成功率の向上: PayPal や Klarna などの決済手段は、リスク評価モデルでラインアイテムデータを使用するため、ラインアイテムデータが渡されたときに承認できる支払いが多くなる可能性があります。

機能の制限

支払いラインアイテムには、サポート対象の決済手段タイプ全体にわたって次の制限があります。

カード L2/L3 プログラムKlarnaPayPal
各地域での提供状況アメリカ国内の取引でのみ対応しています (アメリカ領を除く、アメリカ発行のカードを受け付けるアメリカのユーザー)事業者や顧客の所在地に関係なく、すべての支払いでサポート事業者や顧客の所在地に関係なく、すべての支払いでサポート
カードネットワークVisa、Mastercard、アメリカン・エキスプレスでのみ対応しています (コストを削減するには、アメリカン・エキスプレスとの直接契約が必要)該当しない該当しない
ラインアイテムの数現在、100 件のラインアイテムをサポートしています (アメリカン・エキスプレスの場合は最大 4 件のラインアイテム)カードと同様カードと同様
Feature compatibilityOnly auto and separate authorization and capture modes work with Payment Line Items. You can’t currently use flexible payment scenarios or decremental authorization for transactions where you’re passing in Payment Line Items.カードと同様カードと同様
業種固有のメタデータYou can’t send line items alongside industry specific metadata (such as car rental/lodging, and airlines).カードと同様です。Klarna は、追加の加盟店データを持つ業種固有のメタデータをサポートしています。カードと同様
SurfacesOnly available for payments made through the PaymentIntents API.カードと同様カードと同様

カードの L2 / L3 レートの対象資格

貴社が該当する MCC を確認するには、業種から MCC コードへをご覧ください。

Stripe API は、ネットワークの MCC または税金の要件を満たしていないラインアイテムを拒否しません。ただし、これらの取引は、対応するレベル 2/3 の割引の対象にはなりません。

カードの L2 / L3 レートの対象資格レベル 2レベル 3
カードタイプビジネスカード、パーチェシングカード、コーポレートカードのみが対象ですパーチェシングカードとコーポレートカードのみが対象です
MCC次の MCC に該当するユーザーは、レベル II の対象にはなりません。
  • Mastercard の場合: 5812、3501 ～ 3999、7011、3351 ～ 3500、7512、7513、7519、3000 ～ 3299、4511、4112、8398、4468、5541、5542、5499、5983
  • Visaの場合: 5812、5814、3501 ～ 4010、3351 ～ 3500、7512、7513、3000 ～ 3299、4511、4411、4112、4722、5962、5966、5967
次の MCC に該当するユーザーは、レベル III の対象にはなりません。
  • Mastercard の場合: 5812、3501 ～ 3999、7011、3351 ～ 3500、7512、7513、7519、3000 ～ 3299、4511、4112
  • Visaの場合: 5812、5814、3501 ～ 4010、3351 ～ 3500、7512、7513、3000 ～ 3299、4511、4411、4112、4722、5962、5966、5967
売上税の要件
  • Visa の場合: 売上税は 0.1% から 22% の間でなければなりません。ただし、ビジネスが MCC 4468、5499、5541、5542、5983 のいずれかに属している場合を除きます。
  • Mastercard の場合: 売上税は 0.1% から 30% の間でなければなりません。ただし、ビジネスが MCC 4468、5541、5542、5499、5983、7511、9752、4111、4131、4215、4784、8211、8220、8398、8661、9211、9222、9311、9399、9402 のいずれかに属している場合を除きます。
該当しない

フィールドの要件

All the fields mentioned below are passed inside amount_details. Refer to Sample request (Level II data) to learn about passing data.

カードがサポートするフィールド

プライベートプレビュー

Two more fields [Commodity Code] and [Unit of Measure] aren’t yet available in private preview, but will become required for the Visa CEDP program (refer to Network Cost Updates for Feb 20, 2025).

フィールド名タイプ値 / 制限説明L2/L3 に必要必須の API フィールド
payment_details[customer_reference]文字列このフィールドは、カード以外の支払いには使用できません。顧客によっては、会社または組織からこの情報を提供するように求められる場合があります。その場合は、この値を指定します。それ以外の場合は、このフィールドを無視してかまいません。

payment_details[order_reference]

文字列

このフィールドは、カード以外の支払いには使用できません。

If automatic_payment_methods.enabled is set to true, you must set this field as Card is a default Payment Method.

取引を識別するために事業者が割り当てた一意の値。

✅ L2/L3

discount_amount数値0 より大きい値でなければなりません取引に適用される割引の合計。
shipping[to_postal_code]文字列最大 10 文字。値は英数字でなければなりません物品を配送する場合、配送先の郵便番号。
shipping[from_postal_code]文字列最大 10 文字。値は英数字でなければなりません物品を配送する場合、発送元の郵便番号。
shipping[amount]数値0 以上の値である必要があります物品を配送する場合、配送料。
tax[total_tax_amount]数値0 以上の値である必要があります取引に対する合計税額。✅ L2
line_items[tax][total_tax_amount]数値0 以上の値である必要があります1 つのラインアイテムに対する合計税額。✅ L3
line_items[product_name]文字列最大 100 文字ラインアイテムの商品名。✅ L3✅
line_items[product_code]文字列最大 12 文字SKU など、ラインアイテムの商品コード。✅ L3
line_items[unit_cost]数値0 以上の値である必要がありますラインアイテムの単価。✅ L3✅
line_items[quantity]数値0 より大きい値でなければなりませんアイテムの数量。✅ L3✅
line_items[discount_amount]数値0 より大きい値でなければなりませんこのラインアイテムに適用された割引。

注

次のフィールドは相互に排他的であり、1 つのリクエストで指定できるのは 1 つだけです。

  • tax[total_tax_amount] または line_items[tax][total_tax_amount]
  • discount_amount または line_items[discount_amount]

Klarna がサポートするその他のフィールド

Klarna は、カードの上記のフィールドをサポートしており、さらに以下もサポートしています。

フィールド名タイプ値と制限説明必須
line_items[pmo][klarna][product_url]文字列最大 1024 文字。大まかな正規表現: https?:\/\/[-a-zA-Z0-9@:%._\+~#=]{1,256}\.[a-zA-Z0-9()]{1,64}\b([-a-zA-Z0-9()!@:%_\+.~#?&\/\/=]*)商品の有効な http または https の URL
line_items[pmo][klarna][image_url]文字列最大 1024 文字。大まかな正規表現: https?:\/\/[-a-zA-Z0-9@:%._\+~#=]{1,256}\.[a-zA-Z0-9()]{1,64}\b([-a-zA-Z0-9()!@:%_\+.~#?&\/\/=]*)画像の有効な http または https の URL

注

Klarna 取引の場合、合計金額は (unit_cost * quantity) - discount_amount + tax.total_tax_amount という式から暗黙的に算出されます。金額を渡すための明示的なフィールドはありません。

PayPal がサポートするその他のフィールド

PayPal は、カードの上記のフィールドをサポートしており、さらに以下もサポートしています。

フィールド名タイプ値 / 制限説明必須
line_items[pmo][paypal][description]文字列最大 127 文字ラインアイテムの説明。
line_items[pmo][paypal][category]列挙型digital_goods, physical_goods, donationラインアイテムのタイプ。
line_items[pmo][paypal][sold_by]文字列最大 127 文字アイテムを販売する連結アカウントの Stripe アカウント ID。

L2 / L3 レートのカード固有のラインアイテム

対象となるカードが L2/L3 ネットワークプログラムの要件を満たすために必要なデータを渡す

  • レベル II: 取引に課される売上税
  • レベル III: 商品コード、数量、単価などのラインアイテムレベルの内訳

サンプルリクエスト (レベル II データ)

Command Line
curl https://api.stripe.com/v1/payment_intents \
  -u "
sk_test_4eC39HqLyjWDarjtT1zdp7dc
:" \
  -d amount=4600 \
  -d currency=usd \
  -d "payment_method_types[]"=card \
  -d "payment_details[customer_reference]"=customer_reference \
  -d "payment_details[order_reference]"=order_reference \
  -d "amount_details[tax][total_tax_amount]"=500

サンプルレスポンス

{
  id: "pi_3OoMm5BLxXjrKOiR3LRyi610",
  amount: 4600,
  currency: "usd"
  amount_details: {
    tax: {
      total_tax_amount: 500
    },
  },
  status: "requires_payment_method"
}

Payment Intent の確認

Command Line
curl https://api.stripe.com/v1/payment_intents \
  -u "
sk_test_4eC39HqLyjWDarjtT1zdp7dc
:" \
  -d amount=4600 \
  -d currency=usd \
  -d "payment_method_types[]"=card \
  -d "payment_details[customer_reference]"=customer_reference \
  -d "payment_details[order_reference]"=order_reference \
  -d "amount_details[full_hash]"="as shown above" \
  -d confirm=true

PaymentIntent キャプチャー

PaymentIntent の作成または確認時に manual_capture: true を渡すことによって、確認後に PaymentIntent を個別にキャプチャーしてから、キャプチャーエンドポイントを個別に呼び出します。

Command Line
curl https://api.stripe.com/v1/payment_intents \
  -u "
sk_test_4eC39HqLyjWDarjtT1zdp7dc
:" \
  -d amount=4600 \
  -d currency=usd \
  -d "payment_method_types[]"=card \
  -d "payment_method_types[]"=paypal \
  -d "payment_details[customer_reference]"=customer_reference \
  -d "payment_details[order_reference]"=order_reference \
  -d "amount_details[full_hash]"="as shown above" \
  -d confirm=true \
  -d capture_method=manual

必要に応じて、キャプチャー中に更新された amount_details ハッシュを渡します。

Command Line
curl -X POST https://api.stripe.com/v1/payment_intents/pi_xxxxxxxx/capture \
  -u "
sk_test_4eC39HqLyjWDarjtT1zdp7dc
:"

決済手段固有のラインアイテム

ラインアイテムごとに追加の決済手段タイプをすべて 1 か所で渡します。パラメーターがサポートされている限り、未確認の決済手段に関連するデータも渡すことができます。これにより、各決済手段の固有フィールドを追加 / 削除するエンジニアリング作業を伴うことなく、システムを簡素化できます。

注

デフォルトでは、ラインアイテムは API レスポンスに含まれません。ラインアイテムを返すには、amount_details.line_items を拡張します。

サンプルリクエスト

Command Line
curl https://api.stripe.com/v1/payment_intents \
  -u "
sk_test_4eC39HqLyjWDarjtT1zdp7dc
:" \
  -d amount=4600 \
  -d currency=usd \
  -d "payment_method_types[0]"=card \
  -d "payment_method_types[1]"=paypal \
  -d "payment_method_types[2]"=klarna \
  -d "payment_details[customer_reference]"=customer_reference \
  -d "payment_details[order_reference]"=order_reference \
  -d "amount_details[discount_amount]"=0 \
  -d "amount_details[shipping][from_postal_code]"=94110 \
  -d "amount_details[shipping][to_postal_code]"=94117 \
  -d "amount_details[shipping][amount]"=100 \
  -d "amount_details[tax][total_tax_amount]"=500 \
  -d "amount_details[line_items][0][product_code]"=SKU001 \
  -d "amount_details[line_items][0][product_name]"="Product 001" \
  -d "amount_details[line_items][0][unit_cost]"=2000 \
  -d "amount_details[line_items][0][quantity]"=1 \
  -d "amount_details[line_items][0][discount_amount]"=0 \
  -d "amount_details[line_items][0][tax][total_tax_amount]"=100 \
  --data-urlencode "amount_details[line_items][0][payment_method_options][klarna][image_url]"="https://www.example.com/image.jpg" \
  --data-urlencode "amount_details[line_items][0][payment_method_options][klarna][product_url]"="https://www.example.com/product" \
  -d "amount_details[line_items][0][payment_method_options][paypal][description]"="This is a sample product description unique to PayPal for SKU001" \
  -d "amount_details[line_items][0][payment_method_options][paypal][category]"=digital_goods \
  -d "amount_details[line_items][1][product_code]"=SKU002 \
  -d "amount_details[line_items][1][product_name]"="Product 002" \
  -d "amount_details[line_items][1][unit_cost]"=1800 \
  -d "amount_details[line_items][1][quantity]"=1 \
  -d "amount_details[line_items][1][discount_amount]"=0 \
  -d "amount_details[line_items][1][tax][total_tax_amount]"=100 \
  --data-urlencode "amount_details[line_items][1][payment_method_options][klarna][image_url]"="https://www.example.com/image.jpg" \
  --data-urlencode "amount_details[line_items][1][payment_method_options][klarna][product_url]"="https://www.example.com/product" \
  -d "amount_details[line_items][1][payment_method_options][paypal][description]"="This is a sample product description unique to PayPal for SKU002" \
  -d "amount_details[line_items][1][payment_method_options][paypal][category]"=physical_goods \
  -d "expand[0]"="amount_details.line_items"

サンプルレスポンス

{
  id: "pi_3OoMm5BLxXjrKOiR3LRyi610",
  amount: 4600,
  currency: "usd"
  amount_details: {
    shipping: {
      from_postal_code: "94110",
      to_postal_code: "94117",
      amount: 100
    },
    tax: {
      total_tax_amount: 500
    },
    line_items: {
      object: "list",
      url: "/v1/payment_intents/pi_3OoMm5BLxXjrKOiR3LRyi610/amount_details_line_items",
      has_more: false,
      data: [{
          _id: "li_123",
          product_code: "SKU001",
          product_name: "Product 001",
          unit_cost: 2000,
          quantity: 1,
          discount_amount: 0,
          tax: {
            total_tax_amount: 100
          },
          payment_method_options: {
            klarna: {
              image_url: "https://www.example.com/image.jpg",
              product_url: "https://www.example.com/product"
            },
            paypal: {
              description: "This is a sample product description unique to PayPal for SKU001",
              category: digital_goods,
            }
          }
        },
        {
          _id: "li_456",
          product_code: "SKU002",
          product_name: "Product 002",
          unit_cost: 1800,
          quantity: 1,
          discount_amount: 0,
          tax: {
            total_tax_amount: 100
          },
          payment_method_options: {
            klarna: {
              image_url: "https://www.example.com/image.jpg",
              product_url: "https://www.example.com/product"
            },
            paypal: {
              description: "This is a sample product description unique to PayPal for SKU001",
              category: physical_goods,
            }
          }
        }
      ]
    }
  },
  status: "requires_payment_method"
}

業種から MCC コードへ

カテゴリー説明
飲食
  • 5812: レストラン (ファストフード以外)
  • 5814: ファストフード店
接客サービス業と旅行
  • 3000 ～ 3299: 航空会社
  • 3501 ～ 3999、7011: ホテルおよび宿泊施設
  • 3351 ～ 3500: レンタカー会社
  • 4722: 旅行代理店、ツアーオペレーター
  • 7512: 自動車レンタル代理店
  • 7513: トラックのレンタルおよびリース
  • 7519: キャンピングカーおよび RV 車のレンタル
  • 4411: クルーズ船運行
  • 4112: 旅客鉄道
  • 4111: 地方および郊外の通勤用旅客輸送
  • 4215: 貨物宅配サービス
  • 4784: 有料道路通行料、渡橋料
  • 4468: マリーナ、海洋サービス
  • 5983: 燃料販売店
小売および E コマース
  • 5962: ダイレクトマーケティング - 旅行
  • 5966: ダイレクトマーケティング - 電話による販売
  • 5967: ダイレクトマーケティング - その他
公共料金、その他
  • 8398: 慈善団体および社会福祉サービス団体
  • 9752: イギリスのガソリンスタンド、電子ホットファイル
  • 9211: 裁判費用 (慰謝料と養育費を含む)
  • 9311: 納税
  • 9222: 罰金
  • 9402: 郵便サービス - 政府のみ、およびその他の類似サービス
  • 9399: 行政サービス (他のいずれにも該当しない場合) とその他の類似サービス
  • 8661: 宗教団体
  • 8211: 学校、教育機関
  • 8220: 短大、大学
このページはお役に立ちましたか。
はいいいえ
お困りのことがございましたら 、サポートにお問い合わせください。
早期アクセスプログラムにご参加ください。
変更ログをご覧ください。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
Powered by Markdoc