コンテンツにスキップ
アカウントを作成
または
サインイン
Stripe ドキュメントのロゴ
/
AI に質問する
アカウントを作成
サインイン
始める
支払い
売上
プラットフォームおよびマーケットプレイス
資金管理
開発者向けリソース
概要
Stripe Payments について
構築済みのシステムをアップグレード
支払いの分析
オンライン決済
概要ユースケースを見つけるManaged Payments
Payment Links を使用する
決済ページを構築
高度なシステムを構築
アプリ内実装を構築
決済手段
決済手段を追加
決済手段を管理
Link による購入の迅速化
支払いインターフェイス
Payment Links
Checkout
Web Elements
アプリ内 Elements
決済シナリオ
複数の通貨を扱う
カスタムの決済フロー
柔軟なアクワイアリング
    概要
    支払いを複数回キャプチャー
    支払いでオーソリ額を超える金額をキャプチャー
    オンラインカード決済に対する保留を延長
    オーソリを増額する
    支払いの一部オーソリ
    ベータから移行
オーケストレーション
店頭支払い
端末
決済にとどまらない機能
会社を設立する
仮想通貨
Financial Connections
Climate
ホーム支払いFlexible acquiring

注

このページはまだ日本語ではご利用いただけません。より多くの言語で文書が閲覧できるように現在取り組んでいます。準備が整い次第、翻訳版を提供いたしますので、もう少しお待ちください。

オーソリを増額する

キャプチャーする前に、確定した PaymentIntent で既存のオーソリを増額します。

増分オーソリを利用すると、確定された PaymentIntent のオーソリ額をキャプチャー前に増やすことができます。増分オーソリの各内訳は、キャプチャー前にクレジットカード明細書に保留項目として記載されます (たとえば、元のオーソリ額 10 USD から 15 USD に増額した場合は、10 USD と保留項目の 5 USD が個別に記載されます)。キャプチャー後、保留中のオーソリは削除され、キャプチャーされた合計金額が最終的に 1 つの項目として表示されます。

サポート状況

増分オーソリを利用する際は、次の制限事項にご注意ください。

  • Visa、Mastercard、ディスカバーでのみ利用できます。
  • カードブランドによっては加盟店カテゴリーの制限があります (以下を参照)。
  • CheckoutSession で mode は payment に設定され、capture_method は manual に設定されます。

増分オーソリと Terminal を利用した対面決済について、詳細は増分オーソリをご覧ください。

IC+ の特長

Stripe は、IC+ 料金体系のユーザーに増分オーソリの機能を提供しています。標準の Stripe 料金体系をご利用で、この機能の利用をご希望の場合は、support.stripe.com で詳細をご確認ください。

カードネットワークと加盟店カテゴリー別のサポート状況

増分オーソリは、下記の基準を満たす支払いで使用できます。ユーザーカテゴリーは、ダッシュボードで確認できます。

以下の条件を満たさない支払いで増分オーソリを実行しようとすると、エラーが発生します。

カードブランド加盟店の所在国決済タイプ加盟店カテゴリー
Visaグローバルすべてのカード支払いタイプすべてのユーザーカテゴリー
Mastercardグローバル*すべてのカード支払いタイプすべてのユーザーカテゴリー
ディスカバーグローバルすべてのカード支払いタイプレンタカー、ホテル、地方 / 郊外の通勤・通学用交通機関 / 旅客輸送 (フェリーを含む)、旅客鉄道、貸切バス / バスツアー、汽船 / クルーズ客船、ボートレンタル / リース、食料品店とスーパーマーケット、電気車両充電、飲食店 / レストラン、酒場 (アルコール飲料)、ホテル / モーテル / リゾート、トレーラーパーク / キャンプ場、機器 / 工具 / かまど / 家電のレンタルおよびリース、レンタカー代理店、トラック / ユーティリティートレーラーのレンタル、トレーラーハウス / RV 車のレンタル、駐車場 / 駐車メーター / ガレージ、遊園地 / サーカス / 占い、その他レクリエーションサービス (上記に該当しないもの)
ディスカバーグローバル非対面カード支払いタクシーとリムジン

  • MX ユーザーと、JP ユーザーの JPY 取引を除く
  • 対応が限定されるネットワーク (ベータ)

    増分オーソリと強力な顧客認証 (SCA)

    貴社とカード保有者が SCA 要件のある国 に所在している場合、増分オーソリを使用する際に留意すべき重要な考慮事項があります。

    初回オーソリ時に増分オーソリ機能をリクエストすると、Stripe はその決済方法を将来オフセッションで使用できるように自動的に設定します。そのため、初回オーソリには 3D セキュア (3DS) が必要ですが、この支払いに対するその後の増分オーソリは加盟店が開始したものと見なされ、追加の SCA が免除される可能性があります。支払い情報は増分オーソリによって将来オフセッションで使用するために保存されることを顧客に明確に示してください。

    一部の 3DS 取引では、不正なチャージバック (盗難または偽造されたカード) に対する責任は、貴社からカード発行会社に移ります。加盟店により開始される取引を送信する場合は、ライアビリティシフトのメリットはありません。

    法令遵守

    顧客の支払い情報を保存する際には、適用されるすべての法律、規制、ネットワークルールを遵守する責任を貴社が負うものとします。たとえば、顧客が貴社のウェブサイトやアプリをあまり利用していないときに請求する場合など、将来使用するために決済手段を保存するケースがあります。ウェブサイトやアプリに、決済手段の情報をどのように保存するのか明記した規約を追加し、顧客がオプトインできるようにします。

    顧客がオフラインのときに請求する場合は、規約に次の内容が含まれていることを確認してください。

    • 特定の取引について、貴社が顧客の代理として単独の支払いまたは一連の支払いを開始することを許可する、顧客からの同意
    • 想定される支払いのタイミングと頻度 (たとえば、スケジュール指定の分割払い、サブスクリプションの支払い、または不定期のトップアップに対する支払いなど)
    • 支払い金額の決定方法
    • サブスクリプションサービス用の決済手段の場合は、キャンセルポリシー

    これらの条件に対して顧客から得た書面による同意の記録を必ず保管してください。

    ベストプラクティス

    増分オーソリを利用する場合は、オーソリの見積もり額の内訳について最終顧客に事前通知します。見積もり額はその後の増分オーソリで引き上げられることがあります。そのベストプラクティスを下記にいくつかご紹介します。

    • 見積もり額に対するオーソリであることと、決済時 (購入前) に後続のオーソリリクエストが発生する可能性があることを開示します。
    • 予想取引総額の妥当な概算に基づいて、見積もり額を決定します。

    新しい CheckoutSession を作成する際、custom_text フィールドを使用して決済ページに追加のテキストを表示することで、法令遵守要件を満たせます。

    法令遵守

    増分オーソリを行うにあたり、お客様は適用されるすべての法律、規制、ネットワーク規則を遵守する責任を負うものとします。この機能を使用するカードネットワークの規則に照らし、取引の内容が適用される規則に準拠していることを確認してください。規則はネットワークごとに異なります。たとえば、ほとんどのカードネットワークでは、初回のオーソリの対象となる見積もり額の計算方法が制限されており、オーソリ時に取引額が判明している場合 (継続サブスクリプションの支払いなど)、その取引で増分オーソリを利用することは禁じられています。

    このページに記載されている情報のうち、これらの要件の遵守に関する情報は一般的なガイダンスであり、法律、税務、会計、その他の専門的なアドバイスではありません。自らの義務について不明な点がある場合は、専門家に相談することをお勧めします。

    CheckoutSession を作成する

    サーバーで Checkout セッションを作成し、ui_mode を embedded に設定します。Checkout セッションを設定する際、line items に加え、currency などのオプションを指定できます。

    自社サイトでホストされているカスタムページに顧客を戻すには、そのページの URL を return_url パラメーターに指定します。URL にテンプレート変数 {CHECKOUT_SESSION_ID} を含めて、戻り先ページでセッションのステータスを取得します。Checkout では、リダイレクト前にこの変数が Checkout セッション ID に自動的に置き換えられます。

    戻り先ページの設定と、リダイレクト動作をカスタマイズするためのオプションについてご紹介します。

    Checkout セッションの作成後、レスポンスで返される client_secret を使用して、Checkout をマウントします。

    増分オーソリ機能を有効にするには、request_incremental_authorization を if_available に設定します。

    Ruby
    # This example sets up an endpoint using the Sinatra framework. # To learn more about Sinatra, watch this video: https://youtu.be/8aA9Enb8NVc. require 'json' require 'sinatra' require 'stripe' # Set your secret key. Remember to switch to your live secret key in production. # See your keys here: https://dashboard.stripe.com/apikeys Stripe.api_key =
    'sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2'
    post '/create-checkout-session' do session = Stripe::Checkout::Session.create({ line_items: [{ price_data: { currency: 'usd', product_data: { name: 'T-shirt', }, unit_amount: 2000, }, quantity: 1, }], mode: 'payment', ui_mode: 'embedded', payment_method_options: { card: { request_incremental_authorization: 'if_available', }, }, return_url: 'https://example.com/checkout/return?session_id={CHECKOUT_SESSION_ID}' }) {clientSecret: session.client_secret}.to_json end

    顧客が決済を完了すると、PaymentIntent の latest_charge の payment_method_details フィールドに、顧客の決済手段と上記の利用基準に基づいて available または unavailable が示されます。これにより、PaymentIntent が増分オーソリを受けられるかかどうかを判別できます。(CheckoutSession の作成時に増分オーソリをリクエストしなかった場合は、unavailable になります。)

    { "id": "pi_ANipwO3zNfjeWODtRPIg", "object": "payment_intent", "amount": 1000, "amount_capturable": 1000, "amount_received": 0, ... // if latest_charge is expanded { "latest_charge": { "amount": 1000, "payment_method_details": { "card": { "incremental_authorization": { "status": "available" // or "unavailable" } } } ... } } }

    増分オーソリを実行する

    PaymentIntent のオーソリ額を増やすには、increment_authorization エンドポイントを使用して、増額後の新しい合計オーソリ額を指定します。この金額は、元のオーソリ額よりも高く設定されていなければなりません。これにより、更新後のオーソリ額が顧客のカードで試行されるようになります。1 つの PaymentIntent でこのエンドポイントを複数回呼び出し、オーソリ額をさらに増やすことが可能です。

    1 つの PaymentIntent につき、最大 10 回まで増分オーソリの試行が可能です。

    Command Line
    curl https://api.stripe.com/v1/payment_intents/{{PAYMENT_INTENT_ID}}/increment_authorization \ -u
    sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
    :
    \ -d "amount"=1500

    増分オーソリが成功すると、金額が更新された PaymentIntent オブジェクトが返されます。オーソリが失敗すると、代わりに card_declined エラーが返されます。PaymentIntent オブジェクトは、前回のオーソリ額を引き続きキャプチャーします。増分オーソリに失敗した場合、その他の PaymentIntent フィールド (application_fee_amount、transfer_data、metadata、description、statement_descriptor など) に行われる更新は保存されません。

    増分オーソリには上限があり、500 USD (または現地通貨による相当額)、または前回のオーソリ額の 500% のいずれか高い方が増分 1 回の上限額にあたります。

    PaymentIntent をキャプチャーする

    増分オーソリされた PaymentIntent のオーソリ額を増やすかどうかにかかわらず、当初のオーソリの有効期間が切れる前に売上をキャプチャーする必要があります。増分オーソリでは有効期間は延長されません。過去に増分オーソリされた PaymentIntent のオーソリ額をキャプチャーする場合は、通常のときと同様に [capture エンドポイントを使用します。

    Command Line
    curl https://api.stripe.com/v1/payment_intents/{{PAYMENT_INTENT_ID}}/capture \ -u
    sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
    :

    増分オーソリが成功すると、更新後の金額が指定されたキャプチャー済みの PaymentIntent オブジェクトが返されます。オーソリが失敗すると、代わりに card_declined エラーが返されます。PaymentIntent はキャプチャーされませんが、前回のオーソリ額は引き続きキャプチャーされます。増分オーソリに失敗した場合、その他の PaymentIntent フィールド (application_fee_amount、transfer_data、metadata、description、statement_descriptor など) に行われる更新は保存されません。

    実装内容をテストする

    増分オーソリ用の Stripe テストカードを、任意のセキュリティコード、郵便番号、将来の有効期限とともに使用して、テスト時に増分オーソリをトリガーします。

    1. まず、上記の CheckoutSession の作成ステップで、テストカードを使用して CheckoutSession を作成します。
    1. 上記の増分オーソリの実行ステップで指定したパラメーターで増分オーソリを実行します。増分オーソリのトリガーにはテストカードを使用してください。
    番号決済手段説明
    pm_card_debit_incrementalAuthAuthorizedそうすることで、オーソリ額がリクエストで指定された金額に増額されます。
    このページはお役に立ちましたか。
    はいいいえ
    お困りのことがございましたら 、サポートにお問い合わせください。
    早期アクセスプログラムにご参加ください。
    変更ログをご覧ください。
    ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
    LLM ですか?llms.txt を読んでください。
    Powered by Markdoc