配送料金を請求する
顧客向けにさまざまな配送料金を作成します。
配送料金を使用すると、普通便、急送便、翌日配送などのさまざまな配送オプションと、より正確な配送予定を表示することができます。いくつかの Stripe プロダクトを使用して (一部にはコーディングが必要) 顧客に配送料金を請求します。配送料金を作成する前に、請求先住所と配送先住所を収集する方法を確認してください。
サードパーティーのプラグイン
Stripe とともにサードパーティーアプリケーション (Thrivecart や Shopify など) を使用している場合に、配送料金を調整するには、そのサービスに関するドキュメントをご覧ください。
動的な配送料金の更新をご希望の場合
Checkout では、顧客が提供した住所に基づいて配達料を動的に更新できます。このプレビュー機能の詳細をご覧ください。
ダッシュボードを使用して配送料金を追加するには、以下を行います。
- 配送料金を作成をクリックします。
- 金額、説明、配送予定 (オプション) を入力します。
- 保存をクリックして、配送料金 ID (
shr_123456) をコピーします。
配送料金の詳細を入力する
Checkout セッションを作成する
配送料金を含む Checkout セッションを作成するには、生成された配送料金 ID を、shipping_options パラメーターに渡します。Checkout セッションと同時に配送料金を作成する必要がある場合は、shipping_options とともに shipping_rate_data パラメーターを使用します。支払いモードの Checkout セッションのみが配送オプションに対応しています。
次のコードサンプルでは、Checkout セッションに 2 つの配送オプションを追加します。
- 送料無料、5 ～ 7 営業日での配達予定。
- 料金 15.00 USD の航空便での翌日配達、1 営業日での配達予定。
この例では、前者の shipping_options 配列のオプションが顧客の決済ページで事前選択されていますが、顧客はどちらオプションも選択できます。
curl https://api.stripe.com/v1/checkout/sessions \
-u "sk_test_4eC39HqLyjWDarjtT1zdp7dc
成功すると、決済ページに配送セレクターが表示されます。
決済ページに配送セレクターが表示される