この機能を使用すると、提供したサービスに対するチップを回収したり、活動への寄付を受け付けることができます。また、商品やサービスの対価を顧客が決められるようにすることも可能です。Stripe のチップや寄付の受け付けに関する要件の詳細については、Stripe サポートにお問い合わせください。
Pay What You Want (買い手が価格を決める) 方式の支払いには次の制限事項があります。
- 他のラインアイテムを追加することはできず、数量は 1 にする必要があります。
- プロモーションコードや割引は併用できません。
- They don’t support recurring payments or optional items.
Stripe Checkout は、Product (商品) と Price (価格) を使用して、「Pay What You Want」 (買い手が価格を決める) 方式の支払いを構造化します。次の例でTogethere は、資金調達のディナーのチケットを販売して、チケットに対して支払う金額を顧客が決定できるようにします。
Stripe でダッシュボードを使用して Pay What You Want (買い手が価格を決める) 方式のモデルを作成するには、以下のステップを実行します。
Fundraising dinner
の商品を作成します。
- その他 > 商品カタログ に移動します。
- +商品を追加をクリックします。
- 商品の名前 (
Fundraising dinner
) を入力します。 - 「(オプション)」説明を追加します。この説明は決済フローで顧客に表示されます。
Fundraising dinner
商品の価格を作成します。
- 下部にあるその他の料金体系オプションをクリックします。
- 1 回限りを選択します。
- 料金体系モデルの選択ドロップダウンで顧客の選択による価格を選択します。
- 「(オプション)」推奨価格を追加します。
- 「(オプション)」顧客が入力できる上限を指定します。
- 次へをクリックし、商品を追加をクリックします。
顧客が決済ページで金額を変更できるようにするには、Checkout セッションの作成時に価格 ID を使用します。料金モデルに顧客が料金を選択を選択した場合、他のラインアイテムを追加することはできず、数量は 1 のみになります。
curl https://api.stripe.com/v1/checkout/sessions \
-u "sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
:" \
--data-urlencode cancel_url="https://example.com" \
-d "line_items[0][price]"= \
-d "line_items[0][quantity]"=1 \
-d mode=payment \
--data-urlencode success_url="https://example.com/success"