顧客が支払い金額を決定できるようにする
チップや寄付を受け付けたり、または Pay What You Want (買い手が価格を決める) 方式の商品やサービスを販売します。
この機能を使用すると、提供したサービスに対するチップを回収したり、活動への寄付を受け付けることができます。また、商品やサービスの対価を顧客が決められるようにすることも可能です。Stripe のチップや寄付の受け付けに関する要件の詳細については、Stripe サポートにお問い合わせください。
Pay What You Want (買い手が価格を決める) 方式の支払いには次の制限事項があります。
- 他のラインアイテムを追加することはできず、数量は 1 にする必要があります。
- プロモーションコードや割引は併用できません。
- 継続支払いやクロスセルには対応していません。
商品カタログを設定する
Stripe Checkout は、Product (商品) と Price (価格) を使用して、「Pay What You Want」 (買い手が価格を決める) 方式の支払いを構造化します。次の例でTogethere は、資金調達のディナーのチケットを販売して、チケットに対して支払う金額を顧客が決定できるようにします。
Checkout セッションを作成する
顧客が決済ページで金額を変更できるようにするには、Checkout セッションを作成する際に価格 ID を使用します。料金体系モデルとして顧客の選択による価格を選択する場合は、他のラインアイテムを追加することはできず、数量は 1 にする必要があります。