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注

このページはまだ日本語ではご利用いただけません。より多くの言語で文書が閲覧できるように現在取り組んでいます。準備が整い次第、翻訳版を提供いたしますので、もう少しお待ちください。

支払いを受け付ける

オンライン支払いを安全に受け付けます。

支払いフォームを作成するか、構築済みの決済ページを使用して、オンライン決済の受け付けを開始します。

この組み込みによって、支払うために必要なすべてのステップ (支払い詳細の収集と支払いの確定) が、お客様のアプリに表示される単一の画面にまとめられます。

Stripe を設定する
サーバー側
クライアント側

まず、Stripe アカウントが必要です。今すぐ登録してください。

サーバー側

この接続方法では、Stripe API と通信するエンドポイントがサーバー上に必要です。サーバーから Stripe API にアクセスするには、Stripe の公式ライブラリーを使用します。

Command Line
Ruby
Python
PHP
Java
Node.js
Go
.NET
No results
# Available as a gem sudo gem install stripe
Gemfile
Ruby
Python
PHP
Java
Node.js
Go
.NET
No results
# If you use bundler, you can add this line to your Gemfile gem 'stripe'

クライアント側

React Native SDK はオープンソースであり、詳細なドキュメントが提供されています。内部では、ネイティブの iOS および Android の SDK を使用します。Stripe の React Native SDK をインストールするには、プロジェクトのディレクトリーで (使用するパッケージマネージャーによって異なる) 次のいずれかのコマンドを実行します。

Command Line
yarn add @stripe/stripe-react-native

次に、その他の必要な依存関係をインストールします。

  • iOS の場合は、ios ディレクトリに移動して pod install を実行し、必要なネイティブ依存関係もインストールします。
  • Android の場合は、依存関係をインストールする必要はありません。

注

公式の TypeScript ガイドに従って TypeScript のサポートを追加することをお勧めします。

Stripe の初期化

React Native アプリで Stripe を初期化するには、決済画面を StripeProvider コンポーネントでラップするか、initStripe 初期化メソッドを使用します。publishableKey の API 公開可能キーのみが必要です。次の例は、StripeProvider コンポーネントを使用して Stripe を初期化する方法を示しています。

import { useState, useEffect } from 'react'; import { StripeProvider } from '@stripe/stripe-react-native'; function App() { const [publishableKey, setPublishableKey] = useState(''); const fetchPublishableKey = async () => { const key = await fetchKey(); // fetch key from your server here setPublishableKey(key); }; useEffect(() => { fetchPublishableKey(); }, []); return ( <StripeProvider publishableKey={publishableKey} merchantIdentifier="merchant.identifier" // required for Apple Pay urlScheme="your-url-scheme" // required for 3D Secure and bank redirects > {/* Your app code here */} </StripeProvider> ); }

注

テストおよび開発時には API のテストキーを使用し、アプリの公開時には本番環境キーを使用します。

支払い方法を有効にする

支払い方法の設定を表示して、サポートする支払い方法を有効にします。PaymentIntent を作成するには、少なくとも 1 つは支払い方法を有効にする必要があります。

多くの顧客から決済を受け付けられるよう、Stripe では、カードやその他一般的な決済手段がデフォルトで有効になっていますが、ビジネスや顧客に適した追加の決済手段を有効にすることをお勧めします。プロダクトと決済手段のサポートについては決済手段のサポートを、手数料については料金体系ページをご覧ください。

エンドポイントを追加する
サーバー側

注

PaymentIntent の作成前に PaymentSheet を表示するには、インテントを作成する前に支払いの詳細を収集するをご覧ください。

この接続方法では、以下の 3 つの Stripe API オブジェクトを使用します。

  1. PaymentIntent (支払いインテント): Stripe はこれを使用して、顧客から支払いを回収する意図を示し、プロセス全体を通して支払いの試行と支払い状態の変化を追跡します。

  2. (オプション) Customer (顧客): 今後の支払いに備えて決済手段を設定するには、決済手段をCustomer に関連付ける必要があります。Customer オブジェクトは、顧客がビジネスでアカウントを作成するときに作成します。顧客がゲストとして支払いを行う場合は、支払いの前に Customer オブジェクトを作成し、後でこのオブジェクトを顧客のアカウントを表す内部表現に関連付けることができます。

  3. (オプション) Customer Ephemeral Key (顧客の一時キー): Customer オブジェクトの情報は機密情報であるため、アプリから直接取得することはできません。Ephemeral Key により、SDK に Customer への一時的なアクセス権が付与されます。

注

Customer にカードを保存したことがなく、リピート顧客に保存されたカードの再利用を許可しない場合は、実装で Customer オブジェクトおよび Customer Ephemeral Key オブジェクトを省略できます。

セキュリティ上の理由により、アプリでこれらのオブジェクトを作成することはできません。代わりに、サーバー側で以下を行うエンドポイントを追加します。

  1. Customer を取得するか、新規作成する。
  2. Customer の一時キーを作成する。
  3. amount、currency、customer、 を指定して PaymentIntent を作成します。オプションで、automatic_payment_methods パラメーターを含めることもできます。Stripe は、最新バージョンの API ではこの機能をデフォルトで有効にしています。
  4. PaymentIntent の client secret、一時キーの secret、顧客の id、および貴社の公開可能キーをアプリに返します。

決済プロセス中に顧客に表示される支払い方法は、PaymentIntent にも含まれています。Stripe にダッシュボードの設定から支払い方法を取得するよう指定することも、手動でリストに表示することもできます。選択したオプションにかかわらず、顧客に表示される支払い方法は、PaymentIntent で渡す通貨によって絞り込まれることにご注意ください。たとえば、PaymentIntent で eur を渡し、ダッシュボードで OXXO が有効になっている場合、OXXO は eur による決済に対応していないため、顧客に表示されません。

構築済みのシステムで、支払い方法を提供するためにコードベースのオプションが必要になる場合を除き、自動化されたオプションを使用することをお勧めします。これは、Stripe が通貨、支払い方法の制約、その他のパラメーターを評価して、対応可能な支払い方法を決定するためです。自動化されたオプションでは、購入完了率の向上につながり、使用通貨と顧客の所在地に最適な支払い方法が優先的に表示されます。

注

このエンドポイントの実装を CodeSandboxにフォークしてデプロイし、テストすることができます。

支払い方法はダッシュボードで管理できます。Stripe は取引額、通貨、決済フローなどの要素に基づいて、適切な支払い方法が返されるように処理します。PaymentIntent は、ダッシュボードで設定された支払い方法を使用して作成されます。ダッシュボードを使用しない場合や、支払い方法を手動で指定する場合は、payment_method_types 属性を使用して支払い方法を一覧表示することができます。

Command Line
curl
Ruby
Python
PHP
Java
Node.js
Go
.NET
No results
# Create a Customer (use an existing Customer ID if this is a returning customer) curl https://api.stripe.com/v1/customers \ -u
sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
:
\ -X "POST" # Create an Ephemeral Key for the Customer curl https://api.stripe.com/v1/ephemeral_keys \ -u
sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
:
\ -H "Stripe-Version: 2025-08-27.basil" \ -X "POST" \ -d "customer"="{{CUSTOMER_ID}}" \ # Create a PaymentIntent curl https://api.stripe.com/v1/payment_intents \ -u
sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
:
\ -X "POST" \ -d "customer"="{{CUSTOMER_ID}}" \ -d "amount"=1099 \ -d "currency"="eur" \ # In the latest version of the API, specifying the `automatic_payment_methods` parameter # is optional because Stripe enables its functionality by default. -d "automatic_payment_methods[enabled]"=true \

支払いの詳細を収集する
クライアント側

決済ページでは、モバイル決済 Element を表示する前に以下を実行する必要があります。

  • 購入商品と合計金額を表示する
  • 必要な配送先情報を収集する
  • Stripe の UI を表示する決済ボタンを含める

アプリの決済フローで、前のステップで作成したバックエンドのエンドポイントにネットワークリクエストを送信し、useStripe フックから initPaymentSheet を呼び出します。

export default function CheckoutScreen() { const { initPaymentSheet, presentPaymentSheet } = useStripe(); const [loading, setLoading] = useState(false); const fetchPaymentSheetParams = async () => { const response = await fetch(`${API_URL}/payment-sheet`, { method: 'POST', headers: { 'Content-Type': 'application/json', }, }); const { paymentIntent, ephemeralKey, customer } = await response.json(); return { paymentIntent, ephemeralKey, customer, }; }; const initializePaymentSheet = async () => { const { paymentIntent, ephemeralKey, customer, } = await fetchPaymentSheetParams(); const { error } = await initPaymentSheet({ merchantDisplayName: "Example, Inc.", customerId: customer, customerEphemeralKeySecret: ephemeralKey, paymentIntentClientSecret: paymentIntent, // Set `allowsDelayedPaymentMethods` to true if your business can handle payment //methods that complete payment after a delay, like SEPA Debit and Sofort. allowsDelayedPaymentMethods: true, defaultBillingDetails: { name: 'Jane Doe', } }); if (!error) { setLoading(true); } }; const openPaymentSheet = async () => { // see below }; useEffect(() => { initializePaymentSheet(); }, []); return ( <Screen> <Button variant="primary" disabled={!loading} title="Checkout" onPress={openPaymentSheet} /> </Screen> ); }

顧客が決済ボタンをタップしたら、presentPaymentSheet() を呼び出して画面を表示します。顧客が支払いを完了すると、この画面は閉じ、オプションの StripeError<PaymentSheetError> とともに promise が解決されます。

export default function CheckoutScreen() { // continued from above const openPaymentSheet = async () => { const { error } = await presentPaymentSheet(); if (error) { Alert.alert(`Error code: ${error.code}`, error.message); } else { Alert.alert('Success', 'Your order is confirmed!'); } }; return ( <Screen> <Button variant="primary" disabled={!loading} title="Checkout" onPress={openPaymentSheet} /> </Screen> ); }

エラーがない場合は、ユーザーに完了したことを伝えます (注文確認画面を表示するなど)。

allowsDelayedPaymentMethods を true に設定すると、アメリカの銀行口座などの 遅延通知型の支払い方法を使用できます。これらの支払い方法では、PaymentSheet が完了した時点では最終的な支払いステータスが判明せず、後になって成功または失敗が確定します。このようなタイプの支払い方法に対応する場合は、注文が確定済みであることを顧客に通知し、支払いが成功した場合にのみ注文のフルフィルメント (商品の発送など) を実行するようにします。

戻り先 URL を設定する (iOS のみ)
クライアント側

顧客がアプリを終了すると (Safari やバンキングアプリで認証するなど)、自動的にアプリに戻るための方法を提供します。多くの決済手段タイプで、戻り先 URL の指定が「必須」です。戻り先 URL を有効にしていても、指定がされていないと、戻り先 URL が必要な決済手段をユーザーに提示できません。

戻り先 URL を指定するには、以下のようにします。

  1. カスタム URL を登録します。ユニバーサルリンクはサポートされていません。
  2. カスタム URL を設定 します。
  3. 以下のように、URL を Stripe SDK に転送するようにルートコンポーネントを設定します。

注

Expo を使用している場合は、app.json ファイルでスキームを設定します。

App.tsx
import { useEffect, useCallback } from 'react'; import { Linking } from 'react-native'; import { useStripe } from '@stripe/stripe-react-native'; export default function MyApp() { const { handleURLCallback } = useStripe(); const handleDeepLink = useCallback( async (url: string | null) => { if (url) { const stripeHandled = await handleURLCallback(url); if (stripeHandled) { // This was a Stripe URL - you can return or add extra handling here as you see fit } else { // This was NOT a Stripe URL – handle as you normally would } } }, [handleURLCallback] ); useEffect(() => { const getUrlAsync = async () => { const initialUrl = await Linking.getInitialURL(); handleDeepLink(initialUrl); }; getUrlAsync(); const deepLinkListener = Linking.addEventListener( 'url', (event: { url: string }) => { handleDeepLink(event.url); } ); return () => deepLinkListener.remove(); }, [handleDeepLink]); return ( <View> <AwesomeAppComponent /> </View> ); }

さらに、initPaymentSheet メソッドを呼び出す際に returnURL を設定します。

await initPaymentSheet({ ... returnURL: 'your-app://stripe-redirect', ... });

ネイティブ URL スキームの詳細については、Android および iOS のドキュメントをご覧ください。

支払い後のイベントを処理する

支払いが完了すると、Stripe は payment_intent.succeeded イベントを送信します。ダッシュボードの Webhook ツールを使用するか Webhook のガイドに従ってこれらのイベントを受信し、顧客への注文確認メールの送信、データベースでの売上の記録、配送ワークフローの開始などのアクションを実行します。

クライアントからのコールバックを待つのではなく、これらのイベントをリッスンします。クライアントでは、コールバックが実行される前に顧客がブラウザーのウィンドウを閉じたり、アプリを終了する場合、また悪意を持つクライアントがレスポンスを不正操作する場合もあります。非同期型のイベントをリッスンするよう組み込みを設定すると、単一の組み込みで複数の異なるタイプの支払い方法を受け付けることができます。

Payment Element を使用して支払いを回収する場合は、payment_intent.succeeded イベントのほかにこれらのイベントを処理することをお勧めします。

イベント説明アクション
payment_intent.succeeded顧客が正常に支払いを完了したときに送信されます。顧客に注文の確定を送信し、顧客の注文のフルフィルメントを実行します。
payment_intent.processing顧客が正常に支払いを開始したが、支払いがまだ完了していない場合に送信されます。このイベントは、多くの場合、顧客が口座引き落としを開始するときに送信されます。その後、payment_intent.succeeded イベント、また、失敗の場合は payment_intent.payment_failed イベントが送信されます。顧客に注文確認メールを送信し、支払いが保留中であることを示します。デジタル商品では、支払いの完了を待たずに注文のフルフィルメントを行うことが必要になる場合があります。
payment_intent.payment_failed顧客が支払いを試みたが、支払いに失敗する場合に送信されます。支払いが processing から payment_failed に変わった場合は、顧客に再度支払いを試すように促します。

組み込みをテストする

カード番号シナリオテスト方法
カード支払いは成功し、認証は必要とされません。クレジットカード番号と、任意の有効期限、セキュリティコード、郵便番号を使用してクレジットカードフォームに入力します。
カード支払いには認証が必要です。クレジットカード番号と、任意の有効期限、セキュリティコード、郵便番号を使用してクレジットカードフォームに入力します。
カードは、insufficient_funds などの拒否コードで拒否されます。クレジットカード番号と、任意の有効期限、セキュリティコード、郵便番号を使用してクレジットカードフォームに入力します。
UnionPay カードは、13 ~ 19 桁の可変長です。クレジットカード番号と、任意の有効期限、セキュリティコード、郵便番号を使用してクレジットカードフォームに入力します。

実装内容をテストするためのその他の情報については、テストをご覧ください。

オプションLink を有効にする

支払い方法の設定で Link を有効にすると、顧客は Link のワンクリックのスピーディーな決済ボタンを使用して、支払い情報を安全に保存し、再利用できるようになります。

顧客のメールアドレスを Mobile Payment Element に渡す

Link はメールアドレスを使用して顧客を認証します。Stripe では、決済プロセスを効率化するために、できるだけ多くの情報を事前入力することをお勧めします。

顧客の氏名、メールアドレス、電話番号を事前入力するには、顧客情報を含む defaultBillingDetails を initPaymentSheet に指定します。

await initPaymentSheet({ ... defaultBillingDetails: { name: 'Jenny Rosen', email: 'jenny.rosen@example.com', phone: '888-888-8888', }, });

オプションApple Pay を有効化する

Apple 加盟店 ID を登録する

Apple Developer Web サイトで 新規 ID を登録 して、Apple 加盟店 ID を取得します。

フォームに説明と ID を入力します。説明はお客様の記録用であり、後で変更できます。アプリの名前を ID として使用することをお勧めします (merchant.com.{{YOUR_APP_NAME}} など)。

新しい Apple Pay 証明書を作成する

支払いデータを暗号化するためのアプリの証明書を作成します。

ダッシュボードの iOS certificate settings (iOS 証明書の設定) に移動して、新規アプリケーションを追加をクリックし、表示されるガイドに従います。

証明書署名リクエスト (CSR) ファイルをダウンロードして、Apple Pay の利用を可能にする安全な証明書を Apple から取得します。

1 つの CSR ファイルを使用して証明書を 1 つだけ発行する必要があります。Apple 加盟店 ID を切り替えた場合、ダッシュボードの iOS Certificate Settings (iOS 証明書の設定) に移動して、新しい CSR と証明書を取得する必要があります。

Xcode を使用して組み込む

Apple Pay ケイパビリティをアプリに追加します。Xcode でプロジェクト設定を開き、Signing & Capabilities (署名およびケイパビリティ) タブを選択して、Apple Pay ケイパビリティを追加します。この段階で開発者アカウントへのログインを要求される場合があります。前の手順で作成した加盟店 ID を選択すると、アプリで Apple Pay を受け付けられるようになります。

Xcode で Apple Pay ケイパビリティを有効化する

Apple Pay を追加する

StripeProvider を作成する際に、加盟店 ID を渡します。

import { StripeProvider } from '@stripe/stripe-react-native'; function App() { return ( <StripeProvider publishableKey=
"pk_test_TYooMQauvdEDq54NiTphI7jx"
merchantIdentifier="MERCHANT_ID" > // Your app code here </StripeProvider> ); }

initPaymentSheet を呼び出す際に、ApplePayParams を渡します。

await initPaymentSheet({ // ... applePay: { merchantCountryCode: 'US', }, });

注文の追跡

iOS 16 以降で注文の追跡情報を追加するには、setOrderTracking コールバック関数を設定します。Stripe は決済の完了後、iOS が Apple Pay 支払い画面を閉じる前にご使用の実装を呼び出します。

setOrderTracking コールバック関数の実装で、完了した注文の注文の詳細をサーバーから取得し、指定された completion 関数にその詳細を渡します。

注文の追跡の詳細については、Apple のウォレットでの注文に関するドキュメントをご覧ください。

await initPaymentSheet({ // ... applePay: { // ... setOrderTracking: async complete => { const apiEndpoint = Platform.OS === 'ios' ? 'http://localhost:4242' : 'http://10.0.2.2:4567'; const response = await fetch( `${apiEndpoint}/retrieve-order?orderId=${orderId}`, { method: 'GET', headers: { 'Content-Type': 'application/json', }, }, ); if (response.status === 200) { const orderDetails = await response.json(); // orderDetails should include orderIdentifier, orderTypeIdentifier, // authenticationToken and webServiceUrl complete(orderDetails); } }, }, });

オプションGoogle Pay を有効化する

実装方法を設定する

Google Pay を使用するには、まず以下を AndroidManifest.xml の <application> に追加し、Google Pay API を有効化します。

AndroidManifest.xml
<application> ... <meta-data android:name="com.google.android.gms.wallet.api.enabled" android:value="true" /> </application>

詳細は、Google Pay の Android 向け Google Pay API を設定する を参照してください。

Google Pay を追加する

PaymentSheet を初期化する際に、merchantCountryCode にビジネスの国コードを設定し、googlePay を true に設定します。

testEnv パラメーターを渡して、テスト環境を使用することもできます。Google Pay は、物理的な Android デバイスでのみテストできます。React Native ドキュメントに従って、物理デバイスでアプリケーションをテストします。

const { error, paymentOption } = await initPaymentSheet({ // ... googlePay: { merchantCountryCode: 'US', testEnv: true, // use test environment }, });

オプションカードのスキャンを有効化する (iOS のみ)
クライアント側

カードのスキャンサポートを有効にするには、アプリケーションの Info.plist で NSCameraUsageDescription (Privacy - Camera Usage Description (プライバシー - カメラの使用に関する記述)) を設定し、カメラにアクセスする理由を入力します (「To scan cards (カードのスキャンのため)」など)。カードのスキャンは、iOS 13 以降のデバイスでサポートされます。

オプション画面をカスタマイズする
クライアント側

カスタマイズはすべて initPaymentSheet を使用して設定されます。

デザイン

Appearance API を使用して、アプリのデザインに合うように色やフォントなどをカスタマイズします。

加盟店の表示名

merchantDisplayName を設定し、顧客に対して表示するビジネス名を指定します。デフォルトはアプリ名です。

await initPaymentSheet({ // ... merchantDisplayName: 'Example Inc.', });

ダークモード

デフォルトで PaymentSheet は、ユーザーのシステム全体の表示設定 (ライト/ダークモード) に合わせて自動的に調整されます。これを変更するには、 iOS で style プロパティを alwaysLight モードまたは alwaysDark モードに設定します。

await initPaymentSheet({ // ... style: 'alwaysDark', });

Android では、アプリでライトモードまたはダークモードに設定します。

// force dark AppCompatDelegate.setDefaultNightMode(AppCompatDelegate.MODE_NIGHT_YES) // force light AppCompatDelegate.setDefaultNightMode(AppCompatDelegate.MODE_NIGHT_NO)

デフォルトの請求詳細

PaymentSheet で収集される請求先情報のデフォルト値を設定するには、defaultBillingDetails プロパティを設定します。PaymentSheet の各フィールドに、指定した値が事前に読み込まれます。

await initPaymentSheet({ // ... defaultBillingDetails: { email: 'foo@bar.com', address: { country: 'US', }, }, });

請求詳細を収集する

billingDetailsCollectionConfiguration を使用して、PaymentSheet で請求先情報を収集する方法を指定します。

顧客の名前、メールアドレス、電話番号、住所を収集できます。

支払い方法に必要な値を収集しない場合は、以下を実行する必要があります。

  1. PaymentSheet によって収集されない値を defaultBillingDetails プロパティに関連付けます。
  2. billingDetailsCollectionConfiguration.attachDefaultsToPaymentMethod を true に設定します。
await initPaymentSheet({ // ... defaultBillingDetails: { email: 'foo@bar.com', } billingDetailsCollectionConfiguration: { name: PaymentSheet.CollectionMode.ALWAYS, email: PaymentSheet.CollectionMode.NEVER, address: PaymentSheet.AddressCollectionMode.FULL, attachDefaultsToPaymentMethod: true }, });

注

情報の収集に適用される法律については、弁護士に相談してください。電話番号は、取引に必要な場合にのみ収集してください。

オプションユーザーのログアウトを処理する

PaymentSheet は、ユーザーがアプリ内で Link を使用したかどうかを記憶するために、情報をローカルに保存します。PaymentSheet の内部状態をクリアするには、ユーザーがログアウトした際に resetPaymentSheetCustomer() メソッドを呼び出します。

export default function CheckoutScreen() { // continued from above const { initPaymentSheet, presentPaymentSheet, resetPaymentSheetCustomer } = useStripe(); const logout = async () => { await resetPaymentSheetCustomer(); }; return ( <Screen> <Button title="Checkout" onPress={openPaymentSheet} /> <Button title="Checkout" onPress={logout} /> </Screen> ); }

オプションUI で支払いを完了する

支払い画面を表示して支払い方法の詳細のみを収集し、その後 confirm メソッドを呼び出して、アプリの UI で支払いを完了できます。これは、カスタムの購入ボタンがある場合や、支払いの詳細を収集した後で追加のステップが必要な場合に便利です。

注

サンプルの組み込みは、Stripe の GitHub からご利用いただけます。

  1. まず initPaymentSheet を呼び出し、customFlow: true を渡します。initPaymentSheet は、顧客の支払い方法を示す画像とラベルが格納された、最初の支払いオプションで解決されます。これらの詳細で UI を更新します。
const { initPaymentSheet, presentPaymentSheet, confirmPaymentSheetPayment, } = useStripe() const { error, paymentOption } = await initPaymentSheet({ customerId: customer, customerEphemeralKeySecret: ephemeralKey, paymentIntentClientSecret: paymentIntent, customFlow: true, merchantDisplayName: 'Example Inc.', }); // Update your UI with paymentOption
  1. presentPaymentSheet を使用して支払いの詳細を収集します。顧客が操作を完了すると、シートは自動的に閉じられ、promise が解決されます。UI は選択された支払い方法の詳細で更新されます。
const { error, paymentOption } = await presentPaymentSheet();
  1. confirmPaymentSheetPayment を使用し、支払いを確定します。これは、支払いの結果で解決されます。
const { error } = await confirmPaymentSheetPayment(); if (error) { Alert.alert(`Error code: ${error.code}`, error.message); } else { Alert.alert( 'Success', 'Your order is confirmed!' ); }

allowsDelayedPaymentMethods を true に設定すると、アメリカの銀行口座などの 遅延通知型の支払い方法を使用できます。これらの支払い方法では、PaymentSheet が完了した時点では最終的な支払いステータスが判明せず、後になって成功または失敗が確定します。このようなタイプの支払い方法に対応する場合は、注文が確定済みであることを顧客に通知し、支払いが成功した場合にのみ注文のフルフィルメント (商品の発送など) を実行するようにします。

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