実装をテストする非公開プレビュー

クレジット API を使用し、本番環境と同じ手順に従って、サンドボックス環境でクレジット連携をテストできます。

1. 連結アカウントを作成します。
2. card_issuing_charge_card ケイパビリティをリクエストします。
3. CreditUnderwritingRecord と CreditPolicy を使用して、連結アカウントのクレジット規約を管理します。
4. 連結アカウントの FundingObligation を返済します。

連結アカウントで Credit API をテストする

連結アカウントで Credit API をテストする際、以下を考慮してください。

• 分間隔のサポート: テスト環境では、プラットフォームまたは連結アカウントの CreditPolicy の credit_period_interval を minute に設定して、1 分に 1 回という頻度で新しい FundingObligation を生成し、テストサイクルを合理化できます。
• Issuing 取引のシミュレーション: テスト環境でダッシュボードまたは Issuing API を使用して、*Issuing 支出のシミュレーションと不審請求の申し立てを行います。該当する FundingObligation は数秒で非同期に更新され、アクティビティが反映されるため、Webhook イベントとその処理をテストできます。
• テスト後の無効化: アカウントの CreditPolicy ステータスが有効である限り、Stripe は新しい FundingObligations を生成し続けます。そのため、テストが完了した時点で CreditPolicy を無効にしてください。
• テストの保持: Stripe は 7 日後に以前のテストの FundingObligations を削除します。
• テスト連結アカウントの与信引受の決定を報告すると、アカウント通知が作成されます。規制対象のメールを Stripe に代理送信させる場合、テスト用の連結アカウントにメールが送信されます。規制対象のメールを自分で送信する場合、account_notice.created Webhook をリッスンして、新しい通知を送信するタイミングを知ることができます。実際の連結アカウントのテスト環境で行われた与信引受の決定では、通知は生成されません。

プラットフォームへの資金追加後にテストする

また、以下のテスト機能を使用して、プラットフォームでの FundingObligation の毎日の支払いをシミュレートすることもできます (本番環境では適用されません)。

• Stripe が制御するフィールドの更新: プラットフォームの CreditPolicy の status フィールドおよび credit_period_interval_count フィールドを更新して、通常は Stripe によって設定される更新をシミュレーションできます。
• CreditPolicy の無効化: プラットフォームの CreditPolicy の status を inactive に設定して、プラットフォームのテストアカウントで新しい FundingObligations が生成されないようにします。
• 資金調達後のテスト: /v1/test_helpers/issuing/fund_balance エンドポイントを使用するか、テスト環境でダッシュボードを使用して資金を追加し、FundingObligation 支払いをシミュレートします。