サブスクリプションとキャンセルに関するポリシー

Stripe では、さまざまな商品に対して年間サブスクリプションプランを提供しています。これらのプランには、設定された商品使用権が含まれており、年間契約が必要です。このガイドを使用して、キャンセル、更新、請求プロセスなど、サブスクリプションの管理方法をご紹介します。

サブスクリプションをキャンセルする方法

Stripe のすべてのサブスクリプションプランには年間契約が必要です。年間契約は、登録日の翌日午前 0 時 (UTC) に開始し、1 年後に終了します。サブスクリプションに登録すると、現在の期間中にキャンセルの予定を設定した場合でも、「お客様は 1 年分のサブスクリプション手数料と、発生する超過手数料を支払う責任を負います」。

Stripe のすべてのサブスクリプションプランは、契約を更新しないようにお客様がキャンセルの予定を設定しない限り、さらに 1 年間分「自動更新」されます。

自動更新を希望しない場合は、自動更新の日付より前にサブスクリプションのキャンセルの予定を設定する必要があります。

サブスクリプションのキャンセルの予定を設定するには、以下のようにします。

• アカウントの設定ページに移動します。
• プランをクリックします。
• キャンセルするプランを探して、プランを管理をクリックします。
• キャンセルをクリックして、表示される情報をよくご確認いただいた後で、キャンセルを確定します。
• プランの詳細ページに、キャンセル予定日のリストが表示されます。

キャンセルの予定を設定して、現在の契約期間の終了日に達すると、自動的に従量課金プランに移行します。

Stripe のサブスクリプション手数料

Stripe プロダクトの登録者として、お客様はサブスクリプション手数料を支払う責任を負い、これは選択したプロダクト使用量の割り当て内でのプロダクトの使用に適用されます。該当する場合、お客様は、選択したプロダクト使用量の割り当てを超えるボリューム分の超過手数料を支払う責任も負います。

Stripe のすべてのサブスクリプションには年間契約が必要です。これらの手数料について、詳細は料金体系をご覧ください。

プロダクト使用量の割り当て

プロダクト使用量の割り当ては、サブスクリプションプランに登録する際に選択した、指定の使用量であり、お支払いいただくサブスクリプション手数料に含まれるプロダクト使用量です。この総量を超えると、サブスクリプション手数料に加えて、超過手数料が発生します。

超過手数料

超過手数料は、プロダクト使用量の割り当てを超過した場合に発生する追加手数料です。選択した使用量の割り当てを超えた分のプロダクト使用量にのみ、超過手数料が請求されます。

以下の例は、一般的な超過手数料を示しています。

• Stripe Billing の例: 選択したプロダクト使用量の割り当てが月額 10 万 USD で、特定の月の処理額が 15 万 USD の場合、月末には追加分の 5 万 USD に対して 0.67% が請求されます。
• Stripe Tax の例: 割り当てが月ごとに 1,000 件の取引の場合に、1,200 件の取引を処理すると、月末に 200 件分の追加取引に対して取引ごとに 0.48 USD が請求されます。

支払いスケジュールと請求書

サブスクリプションの開始時に継続的なサブスクリプション手数料が請求され、以降は各請求期間の開始時に請求されます (選択したプランに応じて調整されます)。超過手数料は、発生した月の月末に請求されます。以下に例を挙げます。

2024 年 9 月 15 日午前 0 時 (UTC) に開始される、10 万 USD のプロダクト使用量が割り当てられた Stripe Billing の年間契約を購入する場合、以下のようになります。

• 期間: Stripe との確定済み契約期間は、2024 年 9 月 15 日午前 0 時 (UTC) から 2025 年 9 月 14 日午前 0 時 (UTC) までです。
• サブスクリプション手数料: 合計 7,440 USD と、年間の Stripe Billing の使用に適用される税金を支払う必要があります。毎月、月払いのサブスクリプション手数料 620 USD + 各月に適用される税金 (= お客様のサブスクリプション手数料) が請求されます。サブスクリプション手数料は、サブスクリプションの開始時に請求され、以降は毎月同じ日に請求されます。この例の場合、Stripe は 9 月 15 日、10 月 15 日、以降同日に 620 USD + 適用される税金を請求します。
• 超過手数料: 超過手数料は、選択したプロダクト使用量の割り当てを超えたボリュームにのみ適用されます (この例では 1 カ月あたり 10 万 USD)。Stripe は超過手数料が発生した月の月末に請求します。たとえば、9 月 15 日から 10 月 14 日までの月間使用量が 15 万 USD の場合、10 月 15 日時点の請求は以下のようになります。
  • 335 USD の超過手数料の請求 (プロダクト使用量の割り当てを超過したボリューム分の 5 万 USD に 0.67% の超過レートを乗じたもの) + 9 月 15 日から 10 月 14 日に発生した超過手数料に適用される税金。
  • 月額サブスクリプション手数料 620 USD + 翌月 (10 月 15 日 ～ 11 月 14 日) に適用される税金。

請求についてご不明な点がございましたら、お問い合わせください。

Stripe からの請求方法

Stripe のサブスクリプションベースの料金に対する支払いには、Stripe アカウント残高のみを使用することができます。Stripe アカウント残高での支払いに関連する標準の利用規約が適用されます。

サブスクリプションベースのプランの最短契約期間

Stripe のすべてのサブスクリプションプランには年間契約が必要です。年間契約は、登録日の翌日午前 0 時 (UTC) に開始し、1 年後に終了します。サブスクリプションに登録すると、現在の期間中にキャンセルの予定を設定した場合でも、「お客様は 1 年分を支払う責任を負います」。

より柔軟な料金体系をお探しの場合は、従量課金の料金プランをご利用ください。

サブスクリプションの自動更新

Stripe のすべてのサブスクリプションプランは、契約応当日に自動的に 1 年分が更新されます。自動更新しない場合は、Stripe のキャンセルに関するポリシーで規定されているように、自動更新日前にサブスクリプションをキャンセルする必要があります。

誤操作によるキャンセル

誤ってサブスクリプションのキャンセルの予定を設定した場合、契約の更新日より前であればいつでも取り消すことができます。

• アカウントの設定ページに移動します。
• プランをクリックします。
• 再登録するプランを見つけます。
• プランのキャンセルが予定されている場合、キャンセル情報の下にあるキャンセルを取り消すをクリックして確定することで、取り消すことができます。キャンセルがすでに行われている場合は、プランを表示をクリックして登録の手順に従い、再登録する必要があります。

元の状態に戻された後、サブスクリプションは元の自動更新日 (1 年間の契約応当日) に自動的に更新されます。

プランの変更

プランはいつでも「アップグレード」できます。更新後のプランは次回の請求期間の開始時に有効になります。たとえば、毎月 15 日に請求され、10 月 20 日にプランをアップグレードした場合、アップグレードされた新しい価格と使用量の割り当ては 11 月 15 日から適用されます。

ただし、契約期間中に、プランを元のサブスクリプションプラン以下にダウングレードすることはできません。

たとえば、請求金額が 25 万 USD のプランに登録している場合、契約期間中、50 万 USD の請求価格帯にアップグレードできますが、10 万 USD の請求価格帯にダウングレードすることはできません。ただし、10 万 USD の価格帯へのダウングレードの予定を設定して、次の年間契約期間に適用することはできます。

月額プラン

月額プランは提供していません。より柔軟な料金体系をお探しの場合は、従量課金の料金プランをご利用ください。

失敗した支払いと支払い漏れ

Stripe は、お客様が支払いに失敗した場合、または Stripe の標準規約に違反した場合、サービスへのアクセスを一時的に停止する権利を留保します。Stripe 残高を使用してお支払いいただく場合、標準の利用規約が適用されます。

プリペイド式のサブスクリプションのキャンセルに関する返金ポリシー

現在の期間の終了前にキャンセルした場合、Stripe は (比例配分またはその他の方法で) 返金を行いません。Stripe は年間契約ベースのサブスクリプションのみを提供しています。サブスクリプションに登録することで、サブスクリプション手数料と、発生した超過手数料を支払うことに同意したものとみなされます。

サブスクリプションの購入に課される税金

Stripe では、決済時の現行税率に基づいて、徴収される年間の税額を推定します。税金および商品の課税対象税率は変更されることがあります。決済時に税額が表示されない場合は、管轄区域で自己申告が義務付けられている可能性があります。