コネクターをトラブルシューティングする

Stripe Tax Connector for WooCommerce の使用中に問題が発生した場合は、以下の情報を参照して税金計算をテストしたり、問題を特定して解決することができます。

税金計算のテスト

You can test how the Stripe Tax Connector for WooCommerce calculates tax for your products by manually creating an order or through your checkout flow. Testing the connector incurs fees and the Stripe Tax Basic: Pay-as-you-go (PAYG) pricing applies.

例 1: 手動で注文を作成する

税金を計算して手動作成された注文に追加するには、以下の手順に従います。

1. ウェブサイトのダッシュボードで、WooCommerce > Orders (注文) に移動します。
2. Orders (注文) ページで Add new order (新しい注文を追加) をクリックします。
3. 顧客と注文情報を追加して、再計算をクリックします。

追加した税金が表示されない場合は、顧客の管轄区域で税金が登録されていない可能性があります。

例 2: 購入ページ

コネクターが購入ページで税金をどのように計算・追加するかをテストするには、以下の手順に従います。

1. 自身のショップを顧客として表示します。
2. 課税対象の商品をカートに追加します。
3. 有効な登録がある管轄区域の住所を入力します。

適切な税金が購入ページで自動的に計算されます。

注文に適用される税金

顧客が登録されている管轄区域に所在し、商品がその管轄区域で課税対象となる場合にのみ税金が適用されます。

注文に税金が適用されない場合は、顧客が有効な登録がある管轄区域に所在し、コネクターが適切に設定・有効化されていることを確認してください。

• Stripe Tax Connector for WooCommerce が Stripe アカウントに設定・連結されていることを確認します。
• ダッシュボードで以下のように税金が有効化されていることを確認します。
  • General (一般) タブで Enable taxes (税金を有効にする) を選択します。
  • Tax (税金) タブで Automated taxes (税金の自動化) を選択します。
  • Stripe Tax タブで Enable tax collection (税金の徴収を有効にする) を選択します。

それでも注文に税金が適用されない場合は、税金が登録されていても、商品がその管轄区域の顧客に対して課税対象になっていない可能性があります。税率がゼロである理由の詳細については、API レスポンスをご確認ください。

複数の税金

注文を作成すると、同じ種類の税金が複数表示される場合があります。これはエラーではありません。1 つのラインアイテムに対して、同じ名前や金額の税金が複数適用されることがあります。

これを実行するには、WooCommerce アプリで Settings (設定) > Tax (税金) に移動し、Display tax toatls (合計税額の表示) で As a single total (単一合計で表示) を選択します。

Stripe レポートの取引

Stripe レポートに取引が表示されない場合、サンドボックスのダッシュボードを使用していないことを確認してください。

顧客が購入を完了し、コネクターが取引を記録した後、ダッシュボードの Stripe レポートに取引が表示されるまでに数分かかることが予想されます。

You can also find the tax transaction on the Tax Transactions page in your Dashboard.

制限事項

• Stripe Tax Connector for WooCommerce は本番環境でのみ動作します。コネクターはサンドボックスでは使用できません。
• 発送元住所は使用できません。