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1099 納税申告書の更新と作成

連結アカウントの 1099 納税申告書の更新と作成を行います。

1099 納税申告書を取得する

Stripe を通じて支払いを受け取っているプラットフォームと作業しており、1099 納税申告書とその取得方法を確認する必要がある場合は、Stripe サポートサイトの 1099 納税申告書をご覧ください。

Stripe は特定の課税年度に取引があるすべての連結アカウントに対し、自動的に納税申告書を生成します。税務申告書は、ダッシュボードの税務申告書ページでご利用いただけます。1099 納税申告書を更新または修正する必要がある場合は、次のいずれかの方法で行うことができます。

  • 納税申告書エディターを使用する: ダッシュボードのエディターを使用して、新しい 1099 納税申告書で使用する値を変更します。
  • 納税申告書をカンマ区切り値 (CSV) ファイルとしてエクスポートする: 納税申告書を CSV ファイルにエクスポートし、CSV ファイル内の値を修正した後、更新した CSV ファイルをインポートして、更新した値を含む新しい 1099 納税申告書を生成します。

CSV ファイルをインポートして、新しい納税申告書を作成することもできます。連結アカウントにまだ納税申告書がない場合、更新または差分インポートを実行すると、申告書が自動的に作成されます。

作成をクリックして、連結アカウントへの関連付けがない単独の納税申告書を作成します。 form_id と stripe_account_id を除くすべての列を含める必要があります。単独の申告書で電子送付を利用することはできません (送付には郵送のみを使用できます)。デフォルト以外の種別の申告書で単独の申告書を作成する場合は、その申告書種別の CSV ヘッダーを含める必要があります。適切な CSV ヘッダーの取得に関してサポートが必要な場合は、support@stripe.com までお知らせください。

納税申告書をエクスポートして、内部システムに対して大規模に納税申告書のデータを検証したり、後続のインポートを準備したりすることができます。目的にかかわらず、エクスポートボタンをクリックしてから、CSV をエクスポートをクリックして、納税申告書をエクスポートできます。エクスポートする納税申告書のタイプを選択してください。ここで選択するタイプにより、ダウンロードする CSV ファイルが定義されるほか、あらゆる納税申告書タイプのフィルター (設定されている場合) が上書きされます。複数の種類の 1099 フォーム (例: 一部の受取人向けに 1099-K、その他の受取人向けに 1099-NEC など) がある場合には、それぞれ個別にエクスポートする必要があります。

また、納税者番号 (TIN) をエクスポートするかどうかも選択できます。TIN を含めない場合、[TIN] 列には伏字の値が表示されます (********* など)。TIN を含めると、下 4 桁以外の値が伏字で表示されます (*****1234 など)。

エクスポートではお客様が適用したフィルタがすべて考慮されます。エクスポートダイアログの左下にある情報アイコンにカーソルを合わせると、適用されたフィルタを確認できます。

エクスポートを開始したら、それをエクスポートとインポートタブで監視できます。エクスポートは開始後 7 日間で無効になります。

納税申告書を CSV ファイル形式にエクスポートする

納税申告書のインポート

Stripe は可能な限り、受取人データと申告書の合計値を入力します。ただし、払い戻しを行ったり、合計を変更したりした場合には、お客様自ら合計値を入力できます。また、データをインポートして、提出済みの納税申告書を修正することも可能です。

注

許可されている最大ファイルサイズは 75 MB です。

申告書の合計額を具体的に変更する場合、以下の 2 つの方法があります。

  • 既存の値を独自の合計額で上書きする (CSV インポート -> 更新)
  • 既存の値にデルタを追加する (CSV インポート -> デルタ)

既存の値を「更新」で上書きする

納税申告書をインポートすることにより、Stripe が最初に入力した納税申告書のほぼすべての値を上書きできます。インポートすると、Stripe はインポートされた値を使用して、お客様が提供した情報に沿って、納税申告書を提出します。CSV のインポート後にダッシュボードを更新した場合は、更新内容は提出された納税申告書には反映されません。Stripe が入力した値に戻すには、Stripe サポートまでお問い合わせください。

納税申告書をインポートするには、以下のようにします。

  1. インポートをクリックします。
  2. インポートする納税申告書のタイプを選択します。
  3. すでに提出したかどうかを示します。

インポート時に受取人の TIN を入力する必要はありません。TIN に 9 桁の番号を入力すると、その番号によって Stripe が提供した値が上書きされます。それ以外の値はすべて無視され、Stripe が提供した値が保持されます。

先頭のゼロ

Google スプレッドシートや Excel などのツールでは通常、CSV の先頭のゼロが削除されます。たとえば、CSV としてエクスポートして Excel で開くと、‘000001234’ は ‘1234’ になります。TIN に先頭のゼロが含まれる申告書を CSV 形式でエクスポートして、その同じ CSV の申告書をインポートしようとしたときにゼロが削除されているとインポートが失敗します。この問題が発生した場合は、TIN の先頭のゼロを元どおりに復元して再試行してください。

インポートを開始したら、それをエクスポートとインポートタブで確認できます。

「更新」が選択された、納税申告書をインポートするページ。

既存の値にデルタを追加する

デルタを使用して納税申告書をインポートすると、Stripe による最初の納税申告書の合計に値を追加 (または減算) することができます。これにより、プラットフォームは Stripe 以外で発生した取引の合計だけを報告することができます。この機能がなければ、Stripe から既存の値をダウンロードし、Stripe の値と外部の値を合計し、最終的な値をインポートする必要があります。この機能があることで、デルタ値を提供さえすれば、あとは Stripe が処理します。 本機能は、複数の入金メカニズムがあったり、Stripe の連結アカウントで Stripe 以外で発生したアクティビティーに対して払い戻す際に便利です。

デルタを使用して申告書をインポートするには、インポートをクリックし、次にインポートする納税申告書の種類を選択します。デルタを選択し、次にデルタの合計額データが含まれているファイルを選択します。

「更新」が選択された、納税申告書をインポートするページ。

デルタに関するよくあるご質問

このセクションには、Connect で 1099 納税申告書を対象にデルタを使用する際の一般的な質問に対する回答が記載されています。

デルタとして負の値を設定することはできますか (1099 納税申告書の合計を減らす必要のある払い戻しを行った場合など)?

はい。

複数のデルタ値を送信した場合、上書きされますか、それとも追加されますか?

上書きされます。stripe_account_id S1 で 10 USD のデルタが追加され、その後別のデルタで 20 USD が追加された場合、最終的に適用されるデルタの金額は 20 USD であり、30 USD にはなりません。

デルタを適用した後で計算方法を変更したり、合計額を変更したりした場合、デルタは存続しますか?

はい。計算方法について、詳細は計算方法を選ぶをご覧ください。

デルタが適用された申告書だけをフィルタリングできますか?

はい

インポートしたばかりのデルタ値を元に戻せますか?

はい、戻す を使用して、申告書を Stripe が計算した合計額に戻すことができます。更新またはデルタを使用して別の数値の CSV ファイルをインポートしたり、ダッシュボードで行った変更をインポートしたりすると、申告書の数値は Stripe が計算した数値に戻ります。

デルタを使用して stripe_account_id の値を更新する場合、CSV の更新や納税申告書エディターで金額を上書きすることもできますか?

はい、デルタは Stripe が計算した合計 / プラットフォームが上書きした合計に重ねて適用されます。Stripe ダッシュボード UI (納税申告書エディター) で変更が行われると、他の変更は上書きされます。次の表の例は、デルタおよび更新が実行された後で、Stripe が連結アカウントの最終値を決定する方法を示しています。

シナリオ最終値戻した後の数値
Stripe による計算 (100 USD)100 USD100 USD
Stripe による計算 (100 USD) -> CSV インポート (更新) (150 USD)150 USD100 USD
Stripe による計算 (100 USD) -> 納税申告書エディターでの編集 (200 USD)200 USD100 USD
Stripe による計算 (100 USD) -> CSV インポート (デルタ) (+25 USD)125 USD100 USD
Stripe による計算 (100 USD) -> CSV インポート (更新) (150 USD) -> 納税申告書エディターでの編集 (200 USD)200 USD100 USD
Stripe による計算 (100 USD) -> CSV インポート (更新) (150 USD) -> CSV インポート (デルタ) (+25 USD)175 USD100 USD
Stripe による計算 (100 USD) -> 納税申告書エディターでの編集 (200 USD) -> CSV インポート (デルタ) (+25 USD)225 USD100 USD
Stripe による計算 (100 USD) -> CSV インポート (デルタ) (+25 USD) -> 納税申告書エディターでの編集 (200 USD)200 USD100 USD
Stripe による計算 (100 USD) -> CSV インポート (デルタ) (+25 USD) -> 納税申告書エディターでの編集 (200 USD) -> CSV インポート (更新) (150 USD)175 USD100 USD

CSV インポートの改善

1099 納税申告書の値を更新する際に、CSV インポートですべての列を入力する必要がなくなりました。CSV には、変更するデータの列のみを、Stripe でフォームをi一意に識別する form_id または stripe_account_id のいずれかの値とともに含めます。修正のために CSV をインポートする場合は、form_id フィールドの値を入力する必要があります。CSV インポートスキーマに存在しない列は、対応する納税申告書での値にデフォルト設定されます。Stripe はインポートに含まれていない列に対しても検証を実行する場合があります。検証エラーが検出された場合、インポートが失敗し、変更は適用されません。

納税申告書ステータスの上書き

Stripe は、納税申告書の種類、今年 (現在まで) の金額、情報の完全性に基づいて各納税申告書のステータスを計算します。インポート時に、filing_requirement フィールドの値を設定することで納税申告書のステータスを上書きできます。このフィールドの値は以下のいずれかです。

  • NOT_REQUIRED – しきい値を満たしていて、完成していても申告書を提出しません。
  • REQUIRED – しきい値を満たしていなくても、完成していなくても、申告書を提出します。これは概念的に、FILE_EVEN_IF_INCOMPLETE とFILE_EVEN_IF_BELOW_THRESHOLD の組み合わせです。
  • FILE_EVEN_IF_INCOMPLETE – しきい値を超えていれば、完成していなくても申告書を提出します。
  • FILE_EVEN_IF_BELOW_THRESHOLD – 完成していれば、しきい値未満であっても申告書を提出します。
  • DEFAULT: 連邦および州のしきい値を使用して、納税申告書の提出が必要かを判断します。これはすべての納税申告書の初回提出要件の値ですが、プラットフォーム管理者が別の値に上書きすることができます。

送付方法の上書き

DEFAULT の場合、Stripe ではプラットフォームの税金設定を使用して、納税申告書の送付に郵送を使用するかどうかを決定します。インポート時に postal_delivery フィールドの値を設定することで、アカウントに対する納税申告書の送付方法を上書きできます。このフィールドには、次のいずれかの値を使用できます。

TRUE: プラットフォームの税金設定で郵送不要に指定されている場合や、アカウント所有者がペーパーレスでの送付に同意している場合でも、提出された申告書は郵送で送付されます。

FALSE: プラットフォームの税金設定で郵送が指定されている場合や、アカウント所有者がペーパーレスでの送付の拒否を選択している場合でも、提出された申告書は郵送されません。

DEFAULT: プラットフォームの税金設定を使用して、提出時に申告書を郵送するかどうかを決定します。

1099 納税申告書のタイプを変更する

インポート時に form_type フィールドの値を設定することで、アカウントの 1099 納税申告書のタイプを変更できます。このフィールドには、次のいずれかの値を指定できます。

k: 1099-K 納税申告書に切り替える

misc: 1099-MISC 納税申告書に切り替える

nec: 1099-NEC 納税申告書に切り替える

1099 CSV の形式

1099-NEC、1099-K および 1099-MISC の形式は、全体的によく似ています。CSV ファイルのほとんどのフィールドは、納税申告書のボックスに直接対応し、それに基づいて名前が付けられています。CSV インポート用の列名を取得するための最適なアプローチは、CSV エクスポートを行い、値を変更し、変更していない列を削除し、その CSV ファイルをインポートすることです。

注

1099 納税申告書の手順については、IRS のウェブサイトをご覧ください (例: 1099-NEC instructions (1099-NEC の手順) (英語))。

次の表では、1099 フォームの数値を更新するために「更新」または「修正」を使用する際のスキーマについて説明しています。

フィールド説明
form_id納税申告書の納税番号。この値を変更することはできません。
email_address受取人のメールアドレス。この値は変更できません。連結アカウントのメールアドレスを変更するには、Connect の通信設定、または 1099 納税申告書のダッシュボードにアクセスしてください。
status納税申告書の連邦申請ステータス。この値を変更することはできません。納税申告書を別のステータスにするには、filing_requirements を使用します。
postal_deliveryフォームを郵送するかどうか。このフィールドを使用して、納税申告書設定で郵送のデフォルトを上書きできます。
delivery_status納税申告書の郵送ステータス。この値を変更することはできません。
stripe_account_id受取人の Stripe アカウント ID。この値を変更することはできません。
filing_requirementこのフィールドを使用して納税申告書のステータスを上書きします。
payee_name_line_1受取人の名前。
payee_name_line_2受取人の名前のオーバーフロー。これは「商号」 (DBA) として使用されることもあります。
payee_tin受取人の TIN。エクスポート時にはデフォルトで伏せ字になります。インポート時には伏せ字の値は無視されます。
payee_tin_type受取人の TIN のタイプ (ビジネスまたは個人)。一部の州の申告では、このフィールドが必要なことがあります。
payee_address_line 1受取人の住所の 1 行目。
payee_address_line 2受取人の住所の 2 行目。
payee_city受取人の市。
payee_region受取人の州または地域。
payee_postal_code受取人の郵便番号。
payee_country受取人の国。
payee_account_number納税申告書のアカウント番号。このフィールドのデフォルトは stripe_account_id ですが、インポート時に値を上書きできます。
january_amount1 月に支払った総額。他の月も同じ形式に従います。
nonemployee_compensation従業員以外に支払われた報酬の合計。
federal_income_tax_withheld連邦所得税から控除された合計金額 (ある場合)。
state_tax_withheld州所得税から控除された合計金額 (ある場合)。
other_state_tax_withheldその他の州所得税から控除された合計金額 (ある場合)。
state_filer_id州で申請に使用される支払人の ID。
other_state_filer_id他の州で申請に使用される支払人の ID。
state_income受取人の州での収入。
other_state_income受取人の他の州での収入。
fatca_filingForeign Account Tax Compliance Act (外国口座税務コンプライアンス法) (英語) (FATCA) の申請要件を確認するかどうか。
second_tin_noticeこのフィールドを使用して、支払人が 3 年間に、受取人の TIN 通知を 2 回受け取ったかどうかを示します。
paperless_delivery_consentこのフィールドを使用して、ペーパーレスでの送付の同意書を収集したかどうかを指定します。指定できる値は、NOT_PROVIDED、PROVIDED、REVOKED です。NOT_PROVIDED は同意書を収集していないことを示し、PROVIDED は収集したことを示します。REVOKED は、連結アカウントが電子送付を希望せず、同意書の提出を明示的に拒否したことを示します。インポート時に、このフィールドが空の場合はデフォルトの NOT_PROVIDED が設定されます。

次の表では、Stripe が計算した値にデルタを追加して納税申告書の値を更新する際の、CSV エクスポートのスキーマについて説明しています。ほとんどのフィールドは、「更新」または「修正」を使用する際のスキーマと同じです。デルタ使用時にフィールドが異なる場合、フィールド名の末尾に「delta」が含まれます。

フィールド説明
form_id納税申告書の納税番号。この値は、変更することができず、form_id または stripe_account_id のいずれかの値がデルタのインポートに必要です。
stripe_account_id受取人の Stripe アカウント ID。この値を変更することはできません。
nonemployee_compensation_deltaStripe に登録されている従業員以外に支払われた報酬の合計に加算するデルタ。
federal_income_tax_withheld_deltaStripe に登録されている連邦所得税から源泉徴収された合計金額に加算するデルタ。
state_tax_withheld_deltaStripe に登録されている州所得税から源泉徴収された合計金額に加算するデルタ。
state_income_deltaStripe に登録されている受取人の州での合計所得に加算するデルタ。
january_amount_deltaStripe に登録されている 1 月の合計額に加算するデルタ。
february_amount_deltaStripe に登録されている 2 月の合計額に加算するデルタ。
royalties_deltaStripe に登録されているロイヤリティの合計額に加算するデルタ。
rents_deltaStripe に登録されている「賃貸料」の合計額に加算するデルタ。

連結アカウント向けのユーザーによるセルフサービスの更新

Stripe のオンライン電子送付に登録すると、納税申告書の提出前にユーザーが自分で納税情報を更新できます。申告後にユーザーが納税情報を更新すると、提出済みの 1099 納税申告書を修正するためのオプションが納税申告ページに表示されます。詳細については、クイック修正: 受取人の詳細をご覧ください。

ユーザーは自身の法人名、納税番号 (TIN)、住所を編集できます。法人情報の確認後は、生年月日、ビジネスのタイプなどの一部の情報は編集できません。このような情報を編集する必要がある場合は、Stripe サポートにお問い合わせください。

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