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メモ

このページはまだ日本語ではご利用いただけません。より多くの言語で文書が閲覧できるように現在取り組んでいます。準備が整い次第、翻訳版を提供いたしますので、もう少しお待ちください。

Payment Record にカード決済手段の詳細を追加

新機能

Payment Record の payment_method_details.card ハッシュに、カード決済手段の追加詳細が含まれるようになりました。

  • authorization_code: 決済のオーソリコードが含まれます。
  • description: この範囲で発行されるカードの種類に関する概要説明を提供します。
  • iin: カードの発行者識別番号が含まれます。
  • installments: この決済の分割払いの詳細が含まれます。
  • issuer: カードの発行銀行名を指定します。
  • network_advice_code: 決済拒否エラーの処理方法に関するネットワークのアドバイスを示す 2 桁のコードが含まれます。
  • network_decline_code: ネットワークが決済を拒否した後、決済が失敗した理由を示す英数字コードが含まれます。
  • stored_credential_usage: オフセッションの加盟店主導取引に対して渡された取引タイプを示す列挙値 (recurring または unscheduled) が含まれます。

影響

これらの新しいプロパティにより、Payment Record の確認時にカード決済に関するより詳細な情報にアクセスできるようになりました。以前は Charge オブジェクトでのみ利用可能だったプロパティが、カード決済データを分析・処理する際に Payment Record オブジェクトからも参照できるようになりました。

変更点

パラメーター変更するリソースまたは エンドポイント
authorization_codedescriptioniininstallmentsissuernetwork_advice_codenetwork_decline_codestored_credential_usage追加済み
PaymentAttemptRecord.payment_method_details.cardPaymentRecord.payment_method_details.card

アップグレード

  1. Workbench で現在の API バージョンを表示します。
  2. SDK を使用している場合は、この API バージョンに対応する SDK バージョンにアップグレードします。
    • SDK を使用していない場合は、Stripe-Version: 2025-12-15.clover を含めるように API リクエストを更新してください。
  3. Webhook エンドポイントに使用する API バージョンをアップグレードします。
  4. 新しいバージョンに対して、実装内容をテストします。
  5. Connect を使用する場合は、Connect の実装内容をテストします。
  6. Workbench でアップグレードを実行します。バージョンをロールバックできるのは 72 時間以内です。

Stripe API のアップグレードについて、詳細をご確認ください。

関連する変更

  • iDEAL 対応発行会社として Mollie を追加する
  • 口座振替決済の引き落とし予定日を追加
  • PayTo 決済手段のサポートを追加しました
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