Accounts v2 の要件回収パラメーターを更新対応処理が必要な変更
新機能
defaults.responsibilities.requirements_collector パラメーターが、非推奨となった requirements.collector パラメーターに置き換わります。requirements_ パラメーターを使用すると、Accounts v2 の使用時に連結アカウントの要件を収集する責任が Stripe にあるのか、プラットフォームにあるのかを指定できます。
この変更により requirements.entries[].reference.type の列挙値も更新されます。これはどの API リソースが特定の要件に関連するかを特定するものです。
なぜこれは、互換性に関わる変更なのでしょうか?
これは互換性に関わる変更です。理由は以下の通りです:
requirements_パラメーターは、collector collectorパラメーターに代わるものです。requirements.のパラメーターの列挙値が、より具体的な値 (entries[]. reference. type payment_、method personなど) に更新されました。そのため、統合が以前の一般的な値であるresourceを前提としている場合、検証エラーが発生する可能性があります。
影響
requirements. の列挙値が更新されたことにより確認フローで特定の要件を処理する方法を変更する必要が生じる場合があります。
連携が collector パラメーターや resource 列挙値に依存している場合、この API バージョンをアップグレードする前にコードを更新して連携の失敗を回避する必要があります。