initCheckout が同期的になるように更新互換性に関わる変更
新機能
stripe.initCheckout メソッドが非同期ではなく同期になりました。
この変更により互換性が失われる理由
Elements と Checkout Sessions API を導入している場合、この変更は影響します。
影響
initCheckoutの同期性により、Elements を早めにマウントできるため、initCheckoutの直後にマウントする Elements のレンダリング遅延が短縮されます。また、Elements はマウント後、セッション状態がまだ完全に読み込まれていない状態でも、スケルトンローダー UI を表示できるようになります。
関連する変更
- Checkout と Payment Element で、特定の地域のカード決済における郵便番号の収集を削除
- Checkout Session から通貨換算フィールドを削除
- redirectToCheckout メソッドのサポートを削除
- Checkout Sessions で法人と個人名を収集するためのサポートを追加
- Checkout Sessions と Payment Intents から決済手段を除外する機能を追加
- Checkout Sessions API を使用した個々の決済手段のキャプチャー方法の設定に対応
- Checkout Sessions のブランディング設定を構成するためのサポートを追加
- 製品の測定単位を指定可能