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サブスクリプションの数量設定

商品に複数の数量を設定して顧客を登録することで、サブスクリプションの価格を変えることができます。

ユーザ数ベースのライセンス

多くの場合、サブスクリプションの数量の設定は、「ユーザー数に基づくライセンス」と説明できます。この場合、費用は直線的に増加し、たとえばユーザー数が 10 の場合の料金は、基本料金の 10 倍です。

デフォルトでは、サブスクリプションのそれぞれが 1 つの商品に対応しますが、Stripe を使用すると、顧客は 1 つのアイテムのサブスクリプションで複数の数量を設定できます。たとえば、ホスティング会社を運営し、顧客はこの会社から 1 サイトあたり月額 $9.99 の料金でサイトをオンラインでホストするとします。ほとんどの顧客はサイト 1 つのみをオンラインで運営しますが、一部の顧客は多数のサイトを運営します。1 つのサイト ($9.99)、2 つのサイト($19.98) のように価格を作成することもできますが、これよりも、$9.99 の単価で顧客に数量を登録するアプローチをお勧めします。

サブスクリプションの使用量ベースの請求には、従量課金とユーザー数ベースのライセンスの 2 種類があります。料金を作成するときに recurring[usage_type] 属性の値を設定することで、これらの請求モデルを有効にできます。数量は、recurring[usage_type] を licensed として設定されたサブスクリプションを作成するときにのみ指定できます。請求期間内で変動する使用量に対してきめ細かく請求する場合は、数量ではなく従量課金を適用することを検討してください。

複数の数量の設定

サブスクリプションに数量を設定するには、サブスクリプションを作成または更新する際に quantity の値を指定します。

Command Line
cURL
curl https://api.stripe.com/v1/subscriptions \ -u "
sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
:"
\ -d customer=cus_4fdAW5ftNQow1a \ -d "items[0][price]"=price_CBb6IXqvTLXp3f \ -d "items[0][quantity]"=5

1 つの請求書で複数の数量を請求することもできます。また、サブスクリプションに変更があった場合は、複数の数量を比例配分します。

数量に基づく異なる金額の請求

状況によっては、サブスクリプションのユーザー数に基づいてユーザーあたりの料金を調整することもできます。たとえば、ユーザー数が特定のしきい値を超えたサブスクリプションに、ボリュームライセンス割引を提供することが可能です。この場合、段階を用いてユーザーごとの料金を調整できます。

数量の変換

顧客に請求する際に、請求とは異なる詳細度での使用量の追跡が必要な場合があります。たとえば、製品を使用する 5 ユーザー (またはその一部) ごとに 10 USD を請求する生産性向上ソフトウェアがあるとします。この場合、数量の変換がなければ、5 ユーザーごとにサブスクリプションの quantity を 1 だけ増加させることが必要になります。

ユーザー数Stripe に報告されるサブスクリプションアイテムの数量合計
1110 USD
3110 USD
5110 USD
6220 USD
7220 USD

transform_quantity パラメーターを使用すると、単価を適用する前に数量を変換するように Stripe に指示できます。以下のサブスクリプションでは、現在のユーザー数をサブスクリプションアイテムの quantity として報告することができます。Stripe の請求システムは、単価で計算する前に、数量を 5 で割って切り上げます。

Command Line
cURL
curl https://api.stripe.com/v1/prices \ -u "
sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
:"
\ -d nickname="Standard Cost Per 5 Users" \ -d "transform_quantity[divide_by]"=5 \ -d "transform_quantity[round]"=up \ -d unit_amount=1000 \ -d currency=usd \ -d "recurring[interval]"=month \ -d "recurring[usage_type]"=licensed \ -d product={{PRODUCTIVITY_SUITE_ID}}

現在、使用できる変換は、divide_by パラメーターを round パラメーターとともに使用する除算のみです。

transform_quantity は、billing_scheme=per_unit のみで使用できます。段階制料金体系では使用できません。

切り捨て/切り上げ

前の例では、5 ユーザーごとに切り上げて請求するサブスクリプションを紹介しました。たとえば、6 を 5 で割って、切り上げると 2 になります。ブロードバンドインターネットサービスで 1 ギガバイト使用するごとに請求するような、使用量の一部について請求しない使用量のケースでは、round の値として down を渡すこともできます。

使用量に基づく請求

使用量に基づく請求と組み合わせて transform_quantity を適用することもできます。この変換は、recurring[usage_type]=licensed の料金に quantity を適用するのと同じ方法で、請求期間の最後に recurring[usage_type]=metered の料金に適用されます。

1,000 通のメール送信ごとに 0.10 USD を請求するマーケティングメールサービスの従量課金は以下のようになります。

Command Line
cURL
curl https://api.stripe.com/v1/prices \ -u "
sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
:"
\ -d nickname="Metered Emails" \ -d "transform_quantity[divide_by]"=1000 \ -d "transform_quantity[round]"=down \ -d unit_amount=10 \ -d currency=usd \ -d "recurring[interval]"=month \ -d "recurring[usage_type]"=metered \ -d product={{MARKETING_EMAILS_ID}}

このサブスクリプションでは、使用量はメールごとに報告され、顧客には 1,000 通送信するごとに 0.10 USD を請求できます。

参照情報

  • サブスクリプションの変更
  • 複数のサブスクリプション
  • Subscription API
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