Stripe リーダー M2 を設定する

Stripe リーダー M2 は、モバイルアプリケーションで使用できる小型のリーダーです。Bluetooth Low Energy (LE) または USB (Android のみ) を使用して、モバイルデバイスの Stripe Terminal SDK に接続します。

このリーダーは iOS、Android、React Native SDK と互換性があります。リーダーの各部と機能については、Stripe リーダー M2 の製品シートをご覧ください。

リーダーの電源をオンまたはオフにする

Stripe リーダー M2 をオンにするには、電源ボタンを押して放します。ステータス LED が 2 秒間点灯し、リーダーは 2 回ビープ音を発します。リーダーは、Bluetooth 接続を待って 5 分間待機しますが、それを経過するとオフになります。

リーダーがアプリを実行しているデバイスに接続すると、リーダー上部のステータス LED が 4 回点滅します。接続が完了すると、1 つめのステータスライトが 5 秒間隔で点滅し始めます。リーダーがスタンバイモードの間も、iOS デバイスまたは Android デバイスへの接続は保持され、アクティビティーが再開されると自動的にスタンバイモードが解除されます。

接続時に 10 時間アクティビティーがない状態が続くと、リーダーは自動的にオフになります。手動でリーダーをオフにするには、4 秒間電源ボタンを長押しします。省エネを目的としてリーダーをオフにする必要はありません。リーダーがオフになると、4 個の LED が点灯し、1 つずつ消灯して電源が切れたたことを示します。

リーダーを充電する

Stripe リーダー M2 を充電するには、付属のケーブルまたは USB 2.0 ケーブルを使用します。

バッテリーステータスを確認する

Stripe リーダー M2 がオンのときに電源ボタンを 1 回押して放すと、バッテリーレベルを確認できます。リーダー上部の LED に現在のステータスが表示されます。

リーダーのアクセサリー

Stripe リーダー M2 は、オプションのドックと組み合わせてカウンタートップでの決済に利用できます。また、オプションのマウントと組み合わせてローミングでの決済に利用できます。

Stripe Reader M2 用に独自のアクセサリーを設計することもできます。Stripe Reader M2 の機械設計ファイル (.STP) をダウンロードするには、まず Terminal 設計ファイルライセンス規約を確認し、同意する必要があります。以下のファイルをダウンロードすると、ライセンスに記載されている規約に同意したものとみなされます。

Stripe 設計ファイルをダウンロード