MOTO による支払いを処理する
通信販売/電話販売 (MOTO) の決済を処理します。
注
MOTO 決済はゲート機能です。アクセスをリクエストするには、Stripe サポートにお問い合わせください。この機能を有効にした後、リーダーから切断して再接続してアクティブ化する必要があります。
JavaScript SDK で MOTO 決済に対応するには、以下を行う必要があります。
- PaymentIntent を作成 します。
- PaymentMethod を収集します。
- 決済を確定してキャプチャーします。
注
setReaderDisplay メソッドを使用してカートの詳細を表示している場合は、リーダーの表示を項目インターフェイスからスプラッシュスクリーンにリセットしてから、MOTO 決済を回収する必要があります。

MOTO 決済の回収フロー
PaymentIntent を作成する
MOTO 決済の回収を開始するには、card
を含む payment_method_types を指定して PaymentIntent を作成する必要があります。
バックエンドで PaymentIntent を作成します。PaymentIntent には、個々の PaymentIntent に固有のキーである client secret が含まれています。client secret を使用するには、これをサーバーで PaymentIntent から取得し、クライアント側に渡す必要があります。
決済手段を収集する
PaymentIntent を作成したら、SDK で PaymentMethod を収集できます。MOTO 決済を回収するには、アプリをリーダーに接続する必要があります。
collectPaymentMethod
を呼び出す際に、CollectConfiguration
オブジェクトの moto
を true
に設定します。
リクエスト後、接続されたリーダーから、カード保有者番号、セキュリティコード、有効期限、郵便番号を入力するように求められます。
PaymentScreen.tsx
async () => { // Pass the client_secret from the PaymentIntent you created in the previous step. const result = await this.terminal.collectPaymentMethod(client_secret, { config_override: { moto: true, } }) if (result.error) { // Placeholder for handling result.error } else { // Placeholder for processing result.paymentIntent } }