# Stripe で SaaS ビジネスを組み込む Billing やその他の Stripe 製品を使用して、サービスとしてのソフトウェア (SaaS) ビジネスモデルを構築する方法をご紹介します。 多くの Stripe ユーザーは、サブスクリプションまたは継続支払いを伴う SaaS ビジネスモデルを採用しています。このガイドでは、一般的な SaaS ビジネスモデルをサポートするために必要な固有のアクションについて説明します。このガイドでは、素早く開始できるように、できる限りノーコードのオプションを提示しています。 | コンポーネント | 説明 | | ----------------------------------------------------------------------------------- | ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ | | **[商品のモデリング](https://docs.stripe.com/saas.md#modeling)** (ノーコード) | サービスプランを表す商品を作成して、継続支払いの売上モデルを反映した料金体系モデルを設定します。 [Stripe がサポートするさまざまな料金体系モデル](https://docs.stripe.com/products-prices/pricing-models.md)をご紹介します。 | | **[エンタイトルメント](https://docs.stripe.com/billing/entitlements.md)** | エンタイトルメントを使用して、顧客へのプロダクト機能のアクセス権を付与または取り消すタイミングを決定します。 [Entitlement の設定方法](https://docs.stripe.com/billing/entitlements.md)をご覧ください。 | | **[料金表](https://docs.stripe.com/saas.md#pricing)** (ノーコード) | 料金表を使用して料金体系の情報を顧客に表示し、顧客を Checkout に移行します。 [料金表](https://docs.stripe.com/payments/checkout/pricing-table.md)の詳細をご覧ください。 | | **[トライアル](https://docs.stripe.com/saas.md#trials)** (ノーコード) | サービスの無料トライアルを顧客に提供します。 [サブスクリプションへのトライアルの適用](https://docs.stripe.com/billing/subscriptions/trials.md)についてご紹介します。 | | **[割引](https://docs.stripe.com/saas.md#discounts)** (ノーコード) | 商品に割引を適用します。 [クーポンとプロモーションコードを使用してサブスクリプションに割引を適用](https://docs.stripe.com/billing/subscriptions/coupons.md)する方法をご紹介します。 | | **[サブスクリプションの管理](https://docs.stripe.com/saas.md#subscriptions)** (ノーコード) | カスタマーポータルを設定して、顧客がサブスクリプションを管理できるようにします。 [カスタマーポータルを設定する](https://docs.stripe.com/customer-management.md)方法をご紹介します。 | | **[請求書](https://docs.stripe.com/saas.md#invoices)** (ノーコード) | カスタムの取引や単一の項目に対して、または新規商品の料金体系をテストするために請求書を顧客に送信します。 [顧客に請求書を送付する](https://docs.stripe.com/invoicing/no-code-guide.md)方法をご紹介します。 | | **[税金](https://docs.stripe.com/saas.md#tax)** (ノーコード) | Stripe Tax を使用して、消費税、付加価値税 (VAT)、商品サービス税 (GST) を自動的に徴収します。 [継続支払いの税金を徴収](https://docs.stripe.com/tax.md)する方法をご紹介します。 | | **[サブスクリプションのアクティビティーを監視する](https://docs.stripe.com/saas.md#monitor)** (部分的なコーディング) | Webhook エンドポイントを設定して、イベント通知をリッスンし、アップグレード、ダウングレード、支払いの失敗、顧客による更新、およびその他のシナリオに対応します。 [サブスクリプションに関連する Webhook イベント](https://docs.stripe.com/billing/subscriptions/webhooks.md)についてご紹介します。 | | **[売上を回収する](https://docs.stripe.com/saas.md#retries)** (ノーコード) | Smart Retries やリマインドメールなどのリカバリーツールを使用して、意図しない解約により失われる売上を回収します。 [売上回収ツール](https://docs.stripe.com/billing/revenue-recovery.md)についてご紹介します。 | | **[収益認識](https://docs.stripe.com/saas.md#recurring-revenue)** (ノーコード) | 収益認識を設定して、発生主義会計の規則への準拠を含む収益レポートを自動化します。 Stripe Revenue Recognition で[サブスクリプションと請求書の収益認識を自動化](https://docs.stripe.com/revenue-recognition.md)する方法についてご紹介します。 | | **[テスト](https://docs.stripe.com/saas.md#test)** (ノーコード) | 組み込みをテストして、想定どおりに動作することを確認します。 [テストクロックを使用して導入をテスト](https://docs.stripe.com/billing/testing.md)する方法についてご紹介します。 | ## 商品モデリング さまざまな商品の料金体系を設定します。Stripe Billing は、次のように多くのタイプの料金体系モデルをサポートしています。 - 段階別定額 - ユーザー毎 - 使用量ベースの料金体系 - 段階制料金 - 複数の価格 - サブスクリプションの複数の商品 [商品のモデリング](https://docs.stripe.com/products-prices/pricing-models.md)についてご紹介します。 ## 料金体系情報を表示する 料金表は、さまざまなサブスクリプションオプションの料金体系モデルを表示する埋め込み可能な UI コンポーネントです。料金表を使用すると、顧客は、料金体系情報を表示して、サブスクリプションを選択することができます。サブスクリプションを選択した後、顧客は Stripe Checkout で購入を完了できます。[SaaS ビジネスの料金表](https://docs.stripe.com/payments/checkout/pricing-table.md)の詳細をご覧ください。 ![料金表は料金体系の情報を表示する埋め込み UI であり、顧客を Checkout に移動させます。](https://b.stripecdn.com/docs-statics-srv/assets/pricing-table-embed.b27a06fcd84b57a8866a8b4b62323fdc.png) 料金表をウェブサイトに埋め込み、料金の詳細を表示して、顧客の購入を促進します。 ## 割引を有効にする 割引を使用して、新規のサブスクリプション登録者を獲得しましょう。クーポンを作成して、顧客のサブスクリプションに適用したり、顧客が決済時に適用できる顧客向けのプロモーションコードを作成したりすることができます。[サブスクリプションの割引](https://docs.stripe.com/billing/subscriptions/coupons.md)の詳細をご覧ください。 ## トライアルを提供する 顧客が登録前に商品を試すことができるようにします。Stripe Checkout を利用すれば、顧客は支払い情報を送信することなくトライアルに申し込むことが可能になります。お客様はサブスクリプションを設定して、トライアルの有効期限が切れる前にリマインドメールを顧客に自動送信できます。詳しくは、[トライアル](https://docs.stripe.com/payments/checkout/free-trials.md)をご覧ください。 ## サブスクリプションを管理する カスタマーポータルにより、顧客は自身でサブスクリプションを管理できるようになります。カスタマーポータルでは、顧客は以下を実行できます。 - サブスクリプションを更新する - サブスクリプションをキャンセルする - 支払い方法の追加または更新 - 請求先情報と配送先情報の更新 - 請求書の履歴の確認 [カスタマーポータルの導入](https://docs.stripe.com/customer-management.md)についてご紹介します。 ![カスタマーポータル](https://b.stripecdn.com/docs-statics-srv/assets/customer-portal.c7a8337f3b8ef35b9c55595187508996.png) カスタマーポータル ## 請求書を設定する 請求書には顧客が支払うべき金額が表されており、サブスクリプションの請求期間ごとに自動的に生成されます。また、カスタム取引や 1 回限りの決済のために手動で請求書を作成することもできます。請求書の期日になると、Stripe は、登録されている決済手段に自動請求するか、請求書を顧客にメールで送信して決済の回収を試みます。詳しくは、[請求書](https://docs.stripe.com/invoicing.md)をご覧ください。 ![オンライン請求書ページ](https://b.stripecdn.com/docs-statics-srv/assets/hosted-invoice-page-guide.df3cc5a1e4180c338269aacdfa792180.png) オンライン請求書ページ ## サブスクリプションのアクティビティを監視する ダッシュボードでサブスクリプションを監視したり、Webhook エンドポイントを設定してイベントをリッスンします。詳しくは、[サブスクリプションと Webhook](https://docs.stripe.com/billing/subscriptions/webhooks.md) をご覧ください。 [アフィリエイトおよび紹介制 Stripe アプリ](https://marketplace.stripe.com/categories/affiliate_and_referrals)を使用し、Stripe で紹介プログラムやアフィリエイトプログラムを設定して管理し、顧客情報を取得し、Stripe ダッシュボードから手数料調整を自動化することもできます。 ## 意図しない解約を減らす Smart Retries やリマインドメールなどのリカバリーツールを使用して、意図しない解約により消失する売上を回収します。詳しくは、[売上回収ツール](https://docs.stripe.com/billing/revenue-recovery.md)をご確認ください。 ## 売上税を管理する 税金を徴収するために登録した後、Stripe Tax は顧客の所在地を判別して、決済時に適切な税額を自動で計算・徴収します。Stripe Tax は、消費税、VAT、GST をサポートしています。詳しくは、[Stripe Tax](https://docs.stripe.com/tax.md) をご覧ください。 ## 収益認識を自動化する Stripe Revenue Recognition を使用して、収益レポートを自動化し、発生主義会計の規則への準拠を維持します。Stripe Revenue Recognition は、支払いと請求の取引に基づいて収益会計を自動化します。 [Revenue Recognition (収益認識)](https://docs.stripe.com/revenue-recognition.md) についてご紹介します。 ## 構築したシステムをテストする 組み込みをテストして、想定どおりに動作することを確認します。シミュレーションを使用すると、サブスクリプションの組み込みが請求期間にわたってトライアルや決済の失敗をどのように処理するかシミュレートできます。詳しくは、[サブスクリプションの組み込みのテスト](https://docs.stripe.com/billing/testing.md)をご覧ください。