プロジェクトのタイムライン

プロジェクトのタイムラインに従って、Stripe の導入を成功させましょう。

Stripe の決済機能を使用すると、決済の受け付け、入金の受け取り、アカウントの照合を行うことができます。Stripe Elements を使用して、構築済みの UI コンポーネントでカスタマイズされた決済フローを作成します。または、Checkout を使用して決済フォームを作成し、それを自社のサイトに埋め込むか、Stripe でホストします。

Stripe の API を使用して、世界各地のさまざまな支払い方法や通貨での決済処理を安全に行うことができます。Stripe の API とダッシュボードは、レポート作成を一元化し、支払い、手数料、返金、送金に関するリアルタイムのデータを提供します。Stripe アカウントへのログインまたは登録から始めましょう。

始める

早ければ 1 週間という短期間で決済を導入できますが、以下のタイムラインは、お客様の社内システムで Stripe の実装が煩雑になる場合を想定しています。これを考慮し、導入にかかる合計時間は 1 週間未満から最長 3 カ月と予測しています。この期間の長さは主に、影響を受けるチーム全体でのエンジニアリングリソース、社内システムの連携、変更管理などによって変化します。

段階	期間	タスク
デザイン	1 週間	影響を受けるチームに相談して、計画に関する考慮事項に記載されている内容について最終決定します。
設定	1 ～ 2 日	登録とビジネスプロフィールの入力を行い、Stripe アカウントを作成して、本番環境利用を申請します。
構築	1 ～ 2 週間	フロントエンドの連携を構築する¹
	2 ～ 4 週間	サーバー側の連携を構築する¹
	2 週間	レポート作成と照合のパイプラインを構築する¹
トレーニング	それぞれ 1 週間	Stripe 環境に関する、チームに特化したトレーニングと戦略ガイド。例は以下のとおりです。不正利用と不審請求の申請カスタマーサービス財務と会計
テストと本番環境への移行	1 週間	テスト環境と本番環境でエンドツーエンドをテストします。実装内容をテストするためのツールについては、テスト環境環境とユースケースをご覧ください。
移行²	2 ～ 4 週間	新しい顧客をすべて Stripe に移行し終えたら、既存の顧客を Stripe に移行します。詳細については、Stripe へのデータの移行をご覧ください。

¹ 同じフェーズのタスクは並行して完了できます。² 以前の決済代行業者から顧客データを移行する場合に該当します。

重要な決定

Stripe の導入を開始する前に、以下をご確認ください。