領収書をメールで送信する
領収書と支払い済みの請求書を自動的に送信します。
Elements と Payment Intents API を使用した支払いでは、カスタマイズしたメール領収書を手動または自動で送信できます。詳細は支払いの領収書をご覧ください。
領収書を自動的に送信する
自動領収書を有効にするには、顧客へのメール設定で 支払いの成功 をオンに切り替えます。支払いが成功した場合にのみ領収書が発行されます。支払いが失敗または拒否されても領収書は送信されません。
オプションで、PaymentIntent を作成するときに receipt_email を指定できます。その場合、Stripe は顧客のメールアドレスではなく、そのアドレスに領収書を送信します。
receipt_
と顧客のメールアドレスは、領収書の送信に使用される唯一の値です。支払いの PaymentMethod billing_details に含まれるメールアドレスに領収書が送信されることはありません。
領収書には、金額、貴社の公開している事業情報、リクエストの description
パラメーターの値が表示されます。1 回限りの支払いの領収書には、この情報のみが含まれます。ラインアイテムを追加することはできません。
支払いの完了後に自動的に領収書をトリガーするには、PaymentIntent の receipt_email を更新します。
領収書をカスタマイズする
領収書のデザインと機能を、以下のカスタマイズオプションで変更します。
- ブランディング: ロゴと色をブランディング設定で変更します。カスタムロゴの画像ファイルサイズの上限は 512KB です。理想的には、128 x 128 ピクセルより大きい正方形のロゴ画像を使用してください。サポートされるファイル形式は、JPG、PNG、GIF です。
- 公開情報: 公開情報の設定で、電話番号やウェブサイトアドレスなど、含める公開情報を指定します。
カスタムテキストを表示するには、PaymentIntent の description 属性を使用します。たとえば、次のようなものがあります。
- 提供された商品またはサービスの説明
- 認証コード
- サブスクリプション情報
- キャンセルポリシー
メール領収書のリアルタイムのプレビューは、ダッシュボードのブランディング設定ページで確認できます。テストの領収書を送信するには、プレビュー画像の上にマウスを合わせてテスト領収書を送信をクリックし、メールアドレスを入力します。
注意
領収書は、PaymentIntent の確定時に生成された Charge
オブジェクトからデータを取得します。Charge が生成された後に description
値などの領収書データを更新するには、Charge を更新する必要があります。確定済みの PaymentIntent への変更は、領収書には表示されません。
支払い済みの請求書を自動的に送信する
Payment Intents API では請求書を生成できません。Stripe Billing を使用して、直接請求書を作成してください。
地域に合わせた対応
Payment Intents API を使用する場合、領収書の言語はいくつかの要因によって決まります。