Connect プラットフォームでの不審請求の申請
Connect アカウントと Custom アカウントまたは Express アカウントを使用している場合、発生した不審請求の申請に対する最終的な責任を負うのはプラットフォームです。ダイレクト支払いを使用して Standard アカウントで作成された支払いの場合、これらのアカウントが不審請求の申請に対する責任を負い、売上はプラットフォームではなくアカウントの残高から引き落とされます。
不審請求が申請された支払いが Express または Custom のアカウントで直接行われたものである場合、Stripe は不審請求が申請された金額と不審請求の申請の処理手数料をそのアカウントの残額から引き落とします。ただし、最終的な責任を負うのはプラットフォームです。Stripe が不審請求が申請された金額と処理手数料を連結アカウントから引き落とせない場合、プラットフォームアカウントから引き落とします。
セキュリティのヒント
連結アカウントが不正使用であることが判明した場合、利用可能な残高が存在する可能性は低くなります。そのような場合、Stripe は不審請求が申請された金額と手数料をプラットフォームアカウントから差し引きます。
不審請求が申請された支払いが、on_behalf_of
の有無にかかわらず デスティネーション支払いまたは支払いと送金別方式を使用してプラットフォームを介して作成されたものである場合、不審請求が申請された金額と手数料がプラットフォームのアカウントから自動的に引き落とされます。この引き落としが発生した場合、プラットフォームは、ダッシュボードを使用するか、または送金差戻しを作成して送金を差戻すことにより、連結アカウントから売上の回収を試みることができます。
連結アカウントの残高がマイナスの場合、debit_negative_balances
が true
に設定されている場合にのみ、Stripe がカード発行会社のアカウントから引き落としを試みます。