Connector for Salesforce Order Management の仕組み

Stripe Connector for Salesforce Order Management の主要なコンポーネントについてご紹介します。

管理パッケージには、設定に必要な以下の主要コンポーネントが含まれています。インストール後に、Developer Console または VS コードの SOQL Builder でクエリを実行して、この設定を確認できます。

StripeAPI の Named Credential。
Developer Console または VS コードの SOQL Builder を使用して次のクエリーを実行します。
```
SELECT Id, DeveloperName, Endpoint FROM NamedCredential WHERE DeveloperName = 'StripeAPI'
```
Salesforce の決済プラットフォームと Stripe Payment Gateway の間のブリッジとして設定されている必須の Apex クラスである StripeAdapter と StripeAsyncAdapter を使用します。これらの Apex クラスはそれぞれ同期と非同期のアダプターに対応し、Salesforce Order Management と Stripe 間の支払いの処理に使用されます。
Developer Console またはVS コードの SOQL Builder を使用して次のクエリーを実行します。
```
SELECT Id, Name, NamespacePrefix FROM ApexClass WHERE Name IN ('StripeAdapter','StripeAsyncAdapter')
```
必要な保護されたカスタム設定を適用して、Stripe Payment Gateway に対する取引コールの認証シークレットを保存します。
呼び出し可能な Apex メソッド (getAccesToken) を使用して、連携に使用される OAuth トークンを取得します。
登録組織と Stripe Payment Gateway で Salesforce Connector を承認するために必要な Lightning ページを使用します。