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メモ

このページはまだ日本語ではご利用いただけません。より多くの言語で文書が閲覧できるように現在取り組んでいます。準備が整い次第、翻訳版を提供いたしますので、もう少しお待ちください。

Thin イベントに関連オブジェクトのフィールド変更が含まれるようになりました公開プレビュー

新機能

Thin events には関連オブジェクトの変更前後を表す changes フィールドが含まれるようになりました。このフィールドには以下の 2 つの任意のサブフィールドが含まれています。

  • before: 変更されたフィールドの以前の値
  • after: 変更されたフィールドの新しい値

オブジェクトの before と after には、変更されたフィールドのみが含まれるため、オブジェクト表現全体を比較しなくても、変更された内容を正確に特定できます。

このリリースでは、以下のイベントタイプが changes フィールドをサポートします。

  • v2.core.account.closed
  • v2.core.account.created
  • v2.core.account.updated
  • v2.core.account[configuration.customer].capability_status_updated
  • v2.core.account[configuration.merchant].capability_status_updated
  • v2.core.account[configuration.recipient].capability_status_updated
  • v2.core.account[configuration.storer].capability_status_updated
  • v2.core.account[defaults].updated
  • v2.money_management.outbound_payment.updated
  • v2.money_management.outbound_transfer.updated
  • v2.money_management.payout_method.updated

影響

changes フィールドは、オブジェクトで何が変更されたかを即座に表示することで、Webhook 処理を簡素化します。以前のオブジェクトの状態を保存したり、オブジェクト全体を比較して変更を特定する代わりに、before と after の値を直接検査できるようになりました。

これは特に次の場合に便利です。

  • 特定のフィールド変更を追跡する監査ログの構築
  • 変更されたフィールドに基づいて条件ロジックをトリガーする
  • イベントをトリガーした原因をすばやく理解して Webhook イベントをデバッグ

変更点

パラメーター変更するリソースまたは エンドポイント
changes追加済み
V2.Core.Event

アップグレード

  1. Workbench で現在の API バージョンを表示します。
  2. SDK を使用している場合は、この API バージョンに対応する SDK バージョンにアップグレードします。
    • SDK を使用していない場合は、Stripe-Version: 2025-11-17.preview を含めるように API リクエストを更新してください。
  3. Webhook エンドポイントに使用する API バージョンをアップグレードします。
  4. 新しいバージョンに対して、実装内容をテストします。
  5. Connect を使用する場合は、Connect の実装内容をテストします。
  6. Workbench でアップグレードを実行します。バージョンをロールバックできるのは 72 時間以内です。

Stripe API のアップグレードについて、詳細をご確認ください。

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