Accounts v2 API で作成された接続アカウント向けに Account Links v2 API のサポートを追加互換性に関わる変更
新規情報
Connect の Accounts v2 を使用する場合、Account Links v2 を使用して Connect アカウントをユーザー登録できるようになりました。また、Accounts v2 では merchant
や customer
などの追加設定もサポートしています。
また、接続アカウントからStripeが収集する必要事項を指定できるオプションのcollection_
パラメータを導入しました。
collection_
: 現在支払いが必要な要件 (options. fields currently_
) のみを収集するか、現在および将来的に支払いが必要な要件 (due eventually_
) の両方を収集するかを指定します。due collection_
を指定しない場合、デフォルト値はoptions currently_
になります。due collection_
: Connectオンボーディングの要件に加えて、将来必要となる要件 (future_requirements) を収集するかどうかを指定します。デフォルト値はoptions. future_ requirements omit
です。
この変更により互換性が失われる理由
今回のリリースの一環として、わかりやすくするために v2.
イベントを v2.
に名称変更します。既存の連携は動作が壊れることはありませんが、この変更に伴い、新しいバージョンのイベントに登録(サブスクライブ)する必要があります。
API に破壊的な変更はありません。
効果
Accounts v2 API で作成した Connect アカウントを、アカウント
で指定された設定タイプに標準対応している Account Links v2 API で直接ユーザー登録できます。これは Accounts v2 で Account Links v1 API を使用する場合と比べて改善されています。