確認セッションで、関連する個人の本人確認情報を収集できるようになりました

新規情報

Connect プラットフォームでは、連結アカウントのアカウント登録時に、Stripe Identity を使用して必要な確認情報 (人物の document や proof_of_liveness など) を収集できるようになりました。

VerificationSession を作成する場合は、related_person パラメーターを使用して、document または proof_of_liveness を提供すべき連結アカウントの人物にセッションを関連付けてください。

Stripe が本人確認を完了すると、収集されたデータは対象の人物に関連付けられ、満たされていないすべての要件を満たします。

パラメーター	変更する	リソースまたはエンドポイント
related_person	追加済み	Identity.VerificationSession Identity.VerificationSession#create
matching	追加済み	Identity.VerificationSession.options

Workbench で現在の API バージョンを表示します。
SDK を使用している場合は、この API バージョンに対応する SDK バージョンにアップグレードします。
- SDK を使用していない場合は、Stripe-Version: 2025-06-30.basil を含めるように API リクエストを更新してください。
Webhook エンドポイントに使用する API バージョンをアップグレードします。
新しいバージョンに対して、実装内容をテストします。
Connect を使用する場合は、Connect の実装内容をテストします。
Workbench でアップグレードを実行します。バージョンをロールバックできるのは 72 時間以内です。

Stripe API のアップグレードについて、詳細をご確認ください。