Persons API に人口統計情報ハッシュを追加しました

新規情報

2 つのサブハッシュ (ethnicity_details と race_details) と性自認のフリーテキストフィールドを含む Persons API に us_cfpb_data ハッシュを導入します。各サブハッシュにはフィールドが含まれており、複数の列挙値とフリーテキストを用いてエスニシティーまたは人種を入力できます。

この変更はドッド・フランク法第 1071 条に則ったものであり、アメリカの中小企業向け融資プロバイダーは、申請者に関する人口統計学情報を収集しなければなりません。Stripe の提携金融機関はこの情報を CFPB に報告し、CFPB は事業資金の潜在的な格差を分析します。CFPB と共有される情報は、申請者の身元を保護するために匿名化されます。

curl https://api.stripe.com/v1/accounts/acct_xxxxx/persons \
  -u "sk_test_4eC39HqLyjWDarjtT1zdp7dc:" \
  -d us_cfpb_data[self_identified_gender]=female \
  -d us_cfpb_data[ethnicity_details][ethnicity][]=not_hispanic_or_latino \
  -d us_cfpb_data[race_details][race][]=white

効果

この追加により、中小企業向け融資プロバイダーに融資の申請者に関する人口統計学情報の収集を義務付け、Regulation 1071 への準拠を確実にします。

変化

Upgrade