サブスクリプションモードの Checkout Sessions のバグを修正し遅延率を改善対応が必要な変更点
新規情報
このバージョンでは、顧客がセッションを確認したときを含め、サブスクリプションモードセッションのすべての Checkout Session API の遅延率が改善されています。
また、請求先住所を更新できないなど、顧客が最初の支払い試行後にセッションを更新できなかった以前のバージョンのバグも修正されています。更新の代わりに、顧客自らブロックを解除できるようになりました。
対応処理が必要な変更である理由
この変更により、ユーザーが支払いを完了した_後に_サブスクリプションが作成されるようになるため、Checkout セッションが完全に完了するまで payment_
は請求書を参照しません。つまり、請求書が作成される前には、checkout_
プロパティが complete
でなければなりません。
システムが現在、支払いインテントの Webhook の請求書に依存している場合は、代わりに checkout_
Webhook を使用するようにシステムを更新して、請求書を表示させることをお勧めします。
影響
- サブスクリプションは、ユーザーが支払いを完了した後に作成されるようになりました。
- 支払いの試行が失敗したときに、請求書が確定しているにもかかわらずサブスクリプションが未完了になる問題はなくなりました。
- 請求書は、Checkout セッションのステータスが
complete
になるまで表示されません。