Payment Intents API プライベートベータのユーザー向けの変更がいくつか含まれています 対応が必要な変更点

新機能

以下の変更の影響を受けるのは、2018 年 11 月 15 日より前のプライベートベータの一部として PaymentIntents を使用しているユーザーのみです。その時点より前の PaymentIntents の使用歴がない場合、以下の変更の影響はありません。

• PaymentIntents の next_source_action ディクショナリーに以前は、value というキーが含まれていました。これは、authorize_with_url キーと use_stripe_sdk キーに置き換えられました。
• PaymentIntents を作成する際、attempt_confirmation パラメーターの名前を confirm に変更します。
• PaymentIntent の確認エンドポイントは、payment_intent パラメーターに対応しなくなりました。PaymentIntent のソースを更新するには、最上位パラメーターとして source または source_data を渡します。
• return_url パラメーターは、PaymentIntent を確認する場合にのみ使用できます。PaymentIntent の更新時に return_url を渡すことはできなくなりました。
• transfer_data[destination] を指定して PaymentIntent を作成する場合は、on_behalf_of パラメータを指定する必要があります。また、transfer_data[destination] に指定されたアカウントと一致している必要があります。これは送金先を指定すると、Stripe が送金先アカウントの国で支払いを売上処理するからです。
• PaymentIntents の next_source_action ディクショナリーに、source_type プロパティが含まれなくなりました。 PaymentIntents の取得時にソースタイプを表示するには、source パラメーターを拡張します。

影響

この一連の変更は、早期の Payment Intents ベータユーザーに影響を与え、API のいくつかの側面が変更されています。これらの変更により、PaymentIntents とやり取りする既存のコードを大幅に更新する必要があり、決済フローのロジック、エラー処理、データ処理に影響を与える可能性があります。新しい構造と要件に合うようにシステムを更新する必要があります。

アップグレード