商品と価格を使用した従量課金の設定
商品やサービスの使用量に基づいて顧客に請求します。
従量課金では、商品やサービスの使用量に応じて顧客に請求できます。
このガイドでは、Procuct (製品) と Price (価格) を使用して、メーターを作成する方法、料金体系と請求書を設定する方法、メーターイベントを送信して顧客の使用量を記録する方法について解説します。Alpaca AI という架空の生成 AI 企業をモデルに、従量課金モデルのコア概念について学びます。Alpaca AI は、100 トークンあたり 0.04 USD を顧客に販売し、月末に後払いで請求していると仮定します。
商品と価格を使用する一般的な従量課金システムのライフサイクルは次のようになります。
メーターを作成する
メーターは、請求期間中のメーターイベントを集計する方法を指定するものです。メーターイベントは、顧客がシステムで実行するすべてのアクション (API リクエストなど) を表します。メーターは料金に関連付けられており、請求内容の基礎になります。
Alpaca AI の例では、メーターイベントは顧客がクエリで使用するトークンの数です。メーターは 1 カ月あたりのトークンの合計です。
Stripe ダッシュボードまたは API を使用して、メーターを設定できます。Stripe CLI で API を使用してメーターを作成するには、Stripe CLI の使用を開始します。
サブスクリプションを作成
サブスクリプションを使用すると、顧客を特定の価格に関連付けて、継続的な金額を請求することができます。
Stripe ダッシュボードまたは API を使用して、顧客、商品、従量課金ベースの価格を含むサブスクリプションを作成します。
たとえば、Alpaca AI 商品のサブスクリプションを 100 ユニットあたり 0.04 USD の従量制料金で作成し、John Doe に毎月請求を行うとします。
注
1 つの従量制料金を複数のサブスクリプションに関連付けることができます。
When you create a billing_
subscription, Stripe excludes metered line items from the first invoice since no prior usage exists to bill. Stripe creates an invoice only if the subscription is backdated with previously accrued usage or if pending invoice items exist. When you create a billing_
subscription, Stripe generates a zero monetary value invoice line item for each metered subscription item.
請求書プレビューを作成する
請求書プレビューを作成することで、メーターの価格や使用量などの詳細が記載された顧客の請求書をプレビュー表示できます。