Billing API について
Billing API オブジェクトの連携方法を理解します。
サブスクリプションはインボイスと Payment Intents を自動的に作成します。サブスクリプションには、以下のパーツが含まれています。
API オブジェクトの定義
リソース | 定義 |
---|---|
Product (商品) | ビジネスが提供する商品またはサービスを表します。 |
Price (価格) | 商品の請求額と請求頻度を定義します。商品コスト、使用通貨、および期間 (サブスクリプションの価格の場合) が含まれています。 |
Customer (顧客) | Stripe の Customer オブジェクトを使用することで、同一顧客に対する継続請求の実行と、複数の請求の追跡ができるようになります。サブスクリプションを作成すると、顧客 ID が Subscription オブジェクトに渡されます。 |
PaymentMethod (支払い方法) | サービスに対する顧客の支払い方法を表します。たとえば、クレジットカードを Customer オブジェクトに保存して継続的に使用することができます。通常、Payment Intents API または Setup Intents API とともに使用されます。 |
Subscription (サブスクリプション) | 顧客が登録しているプランに関連する商品の詳細を表します。サブスクリプションにより、定期的に顧客に請求できます。 |
Invoice (インボイス) | 顧客が支払う必要がある金額の明細書です。下書きから、支払い済みになるかその他の最終的な確定に至るまで、支払いのステータスを追跡します。サブスクリプションではインボイスが自動生成されますが、1 回限りのインボイスを手動で作成することもできます。 |
PaymentIntent (支払いインテント) | 動的な支払いフローを構築する方法です。Payment Intent は、顧客の決済フローのライフサイクルを追跡し、規制で必須とされる同意書、Radar のカスタムの不正使用ルール、またはリダイレクトベースの支払い方法によって要求されたときに、追加の認証ステップを開始します。Payment Intent は、インボイスによって自動的に作成されます。 |