テスト非公開プレビュー

共有支払いトークン (SPT) の処理をテストする方法をご紹介します。

PaymentMethod を使用して付与された SharedPaymentToken オブジェクトを作成後、トークンを使用して PaymentIntent を作成することで、エージェントで SPT の機能をテストできます。

共有決済トークンの作成

PaymentMethod を使用してアカウントに SPT を付与するには、買い手から支払いの詳細を直接収集するか、テストの PaymentMethod を使用します。以下のコード例は、エージェントが SPT を発行し、それをユーザーと共有する方法を示しています。

Command Line
curl https://api.stripe.com/v1/test_helpers/shared_payment/granted_tokens \
  -u "sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2"
 \
  -d payment_method=pm_card_visa \
  -d "usage_limits[currency]"=usd \
  -d "usage_limits[max_amount]"=10000 \
  -d "usage_limits[expires_at]"={{TIME_IN_FUTURE}}

PaymentIntent を作成および確定する

次に、SharedPaymentToken オブジェクトを使用して PaymentIntent を作成します。次のコード例は、売り手が SharedPaymentToken オブジェクトを使用して支払いを作成する方法を示しています。

Command Line
curl https://api.stripe.com/v1/payment_intents \
  -u "sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2"
 \
  -d amount=10000 \
  -d currency=usd \
  -d confirm=true \
  -d "payment_method_types[]"=card \
  -d shared_payment_granted_token=spt_123

Webhook イベントのリッスン

売り手は、SPT に関連する使用状況イベントを受信して、取引中の使用状況をトラックできます。SPT が使用されたときに通知されるイベントは、次のとおりです。

shared_payment.granted_token.used