API を使用して Treasury と Issuing の使用を開始する
本番環境に移行する前に、テスト環境にアクセスして試してみることができます。
Stripe Treasury と Issuing をテスト環境で使用して、本番の実装で有効にする機能を確認できます。
テスト環境で Treasury と Issuing にアクセスする
Stripe アカウントを有効にして、連結アカウントの issuing
と treasury
のケイパビリティをリクエストする
Activate Test Mode in the Dashboard (ダッシュボードでテスト環境を有効化)をクリックしたら、次にダッシュボードでGet started (始める) > **Enable Test mode (テスト環境を有効にする)**をクリックします。
注
プラットフォームを Treasury に登録するステップを完了するには、アカウント管理者である必要があります。
テスト環境で使用を開始する
Issuing API と Treasury API のテストを開始するには、いくつかの方法があります。
Issuing と Treasury のサンプルアプリでテストする
Issuing と Treasury のサンプルアプリを使用して、テスト環境の最初の連結アカウントを登録し、金融口座とカードを作成したら、テスト取引を作成します。
ダッシュボードからテストする
金融口座および金融口座に関連付けられたクレジットカードを作成するには、API またはサンプルアプリを使用する必要があります。金融口座を作成すると、ダッシュボードを使用してアクティビティーの確認、金融番号と口座番号のコピーのほかに、資金をプラットフォームの Treasury 残高から金融口座に移すことができます。カードを作成すると、ダッシュボードを使用してテストオーソリを行うことができます。Connect と連携する Issuing のダッシュボードを使用するをご覧ください。
テスト環境の Treasury のみ (Issuing なし)
Issuing なしで Treasury をテストする場合、連結アカウントの treasury
ケイパビリティをリクエストし、card_
はリクエストしないでください。上記のリンクからテスト環境を有効化すると、プラットフォームは両方のケイパビリティを単独でリクエストできるようになります。
テスト環境の有効化を確認する
テスト環境で Treasury と Issuing を有効化したことを確認するには、ダッシュボードで Treasury をクリックし、金融口座ページにアクセスします。金融口座にアクセスできない場合、アクセスが有効化されていません。
アカウントを設定して本番環境に移行する
上記のリンクから Treasury と Issuing を有効化すると、テスト環境で基本的な機能を試すことができます。ただし、これは一時的な状態であり、サポート対象のビジネスユースケースとして承認されると、テスト環境で作成したすべてのオブジェクト (テスト用の金融口座、カード所有者、カードなど) にアクセスできなくなります。
営業に連絡をして、サポート対象のビジネスユースケースとして承認を受け、アカウントの本番環境を設定し、引き続きテスト環境にアクセスできるようにしてください。
注意
機能の一部が変更になる可能性があるため、API を完全に導入する前に営業に連絡をしてください。