ラオスで税金を徴収する

Stripe Tax を使用してラオスの税金を計算、徴収、申告する方法をご紹介します。

ラオスでは、Stripe はデジタルサービスに関する VAT の徴収にのみ対応しています。Stripe では、これらは「デジタル商品」と呼ばれます。Stripe でこの税金を徴収するには、同国に物理的な拠点を持たないリモート販売者であることが必須です。

基準額を参照して、ラオスで発生する可能性のある納税登録義務について把握しておきましょう。また Stripe は、税金の徴収登録が必要な場合に、メールとダッシュボードのアラートでお知らせします。詳しくは、監視ツールの仕組みをご覧ください。

ラオスの顧客にデジタル商品または電子供給されるサービス (デジタル製品) を提供するリモート販売者は、ラオスの顧客に提供したデジタル商品・サービスの取引が 12 ヶ月間に 1 件以上ある場合、VAT 目的で登録を行う必要があります。

ラオスに物理的な拠点を持たないリモート販売者のみ Stripe でこの税金を徴収できます。

ラオスでリモート販売者として VAT を登録する方法の詳細は、政府のウェブサイトをご覧ください。

ラオスで税金を徴収するための登録が完了したら、登録に移動し、ダッシュボードで登録内容を Stripe に追加します。これにより、ラオスでの取引に対する税金の計算と徴収が Stripe で有効になります。

ダッシュボードボードの登録を追加する方法の詳細をご覧ください。

ラオスでは、デジタル製品 (電子的に配信、提供、または表示される非物理的な商品またはサービス) の計算のみサポートされています。Stripe では、デジタル製品税コードが適用されていない商品の税金は計算されません。

サポートされているデジタル製品税コードのリストをご確認ください。ラオスの税金を計算するには、各商品に税コードを割り当てていることを確認してください。

Stripe は完了した税取引のレポートを提供しています。このレポートにアクセスするには、登録に移動します。レポートの各種タイプの詳細をご確認ください。

お客様は、ラオスに税金を申告して納付する義務を負います。Stripe がお客様に代わって税金を申告することはありません。