コンテンツにスキップ
アカウントを作成
または
サインイン
Stripe ドキュメントのロゴ
/
アカウントを作成
サインイン

カスタム決済フローで税金を計算する公開プレビュー

Stripe Tax および Payment Intents API を使用して税金を組み込む方法をご紹介します。

Stripe Tax API を使用することで、カスタム決済フローで税金を計算できます。Payment Intents API を使用している場合、Stripe は支払いのライフサイクルで税取引を送信できます。

Payment Intents API で税額計算を使用するには、ベータ SDK バージョンが必要です。この機能を使用する前に SDK を更新してください。

税額計算

Tax API を Tax の Calculation オブジェクトに関連付けることで、PaymentIntent に組み込むことができます。税金の計算を使用して、徴収する税額に関する情報を含む新しい Tax の Calculation オブジェクトを取得します。

Command Line
cURL
Stripe CLI
Ruby
Python
PHP
Java
Node
Go
.NET
No results
curl https://api.stripe.com/v1/tax/calculations \
  -u "
sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
:" \
  -d currency=usd \
  -d "line_items[0][amount]"=1000 \
  -d "line_items[0][reference]"=L1 \
  -d "line_items[0][tax_code]"=txcd_99999999 \
  -d "customer_details[address][line1]"="920 5th Ave" \
  -d "customer_details[address][city]"=Seattle \
  -d "customer_details[address][state]"=WA \
  -d "customer_details[address][postal_code]"=98104 \
  -d "customer_details[address][country]"=US \
  -d "customer_details[address_source]"=shipping

税金の計算を PaymentIntent にリンクする

PaymentIntent を作成または変更する際に、Tax の Calculation ID を含め、amount を Tax Calculation オブジェクトの amount_total に設定します。

Command Line
cURL
Stripe CLI
Ruby
Python
PHP
Java
Node
Go
.NET
No results
curl https://api.stripe.com/v1/payment_intents \
  -u "
sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2
:" \
  -H "Stripe-Version: 2025-06-30.preview" \
  -d amount=1000 \
  -d currency=usd \
  -d "automatic_payment_methods[enabled]"=true \
  -d "hooks[inputs][tax][calculation]"=
{{CALCULATION_ID}}

サポート対象のエンドポイント

次のエンドポイントは、 PaymentIntent での計算の設定をサポートしています。

制限事項

  • 新しい計算を PaymentIntent にリンクできるのは、succeeded 状態に移行するまでに限られます。
  • 税金の計算は 1 つの税金 Transaction にのみ移行します。複数の PaymentIntent が同じ計算で succeeded ステータスに移行する場合、会計処理には最初の PaymentIntent のみが反映されます。

結果の Stripe アクション

PaymentIntent が Tax の Calculation オブジェクトに正しくリンクされている場合、 Stripe は以下を自動的に行います。

  • PaymentIntent が succeeded 状態に移行した後に、計算から税取引を作成する
  • PaymentIntent の返金 (APIまたはダッシュボードで作成) に対して、税取引の税金の差戻しを実行します
  • 返金が失敗した場合、差戻しのための税金差戻しを作成します
  • PaymentIntent 領収書に税務情報をすべて含める

Stripe は以下を行いません。

  • リンクされた税金の計算に基づいて PaymentIntent の金額を変更する
  • キャプチャーされた PaymentIntent の金額に基づいて税取引の金額を変更する
  • 不審請求の申請に対する税金差戻しを自動作成する

Connect プラットフォームの税金を Stripe Tax API と Payment Intents API に統合する

Payment Intents API は、Connect プラットフォーム上の連結アカウントで機能します。つまり、連結アカウントを使用して税金を計算する場合、その連結アカウントを使用して作成された Payment Intent に税金計算を関連付けることができます。

参照情報

このページはお役に立ちましたか。
はいいいえ
関連ガイド
Payment Links で Stripe Tax を使用する
Checkout で Stripe Tax を使用する
Invoicing で Stripe Tax を使用する
カスタム決済フローで Stripe Tax を使用する