Stripe CLI キーと権限
"stripe login" の実行時に生成されるデフォルトの Stripe CLI キーとその権限についてご紹介します。
デフォルトでは、アカウントの_シークレットキー_を使用して、制限なく API リクエストを実行できます。stripe login
コマンドを実行して Stripe CLI に対する認証を行うと、CLI はアカウントに対して 90 日間有効な一連の_制限付きキー_ (1 つはサンドボックス用、もう 1 つは本番環境) を生成します。
制限付きのキーについて
API シークレットキーとは異なり、Stripe CLI によって生成された「制限付き」のキーでは、実行できる API リクエストが制限されます。ダッシュボードで、さまざまな制限で新しい制限付きのキーを作成することも、--api-key
フラグを使用してあらゆる API キーを指定することもできます。
キーの保管場所
キーは、API キーページの制限付きのキーセクションとローカルマシンの ~/.
に保管されます。
権限を確認できる場所
制限付きのキーに関連付けられた権限を表示するには、以下のステップを使用します。
- API キーページを開きます。
- 制限付きのキーセクションまで、下にスクロールします。
- CLI キー名の横にある「情報」 () アイコンの上にカーソルを合わせると権限が表示されます。
API キーを指定する
--api-key
フラグを使用して、リクエストを送信するたびに API シークレットキーをインラインで指定します。
Command Line
stripe login --api-key
sk_test_BQokikJOvBiI2HlWgH4olfQ2