入金照合レポート
各入金を、売上処理する取引をまとめたものと照合します。
入金照合レポートは、銀行口座で受領した入金を、関連する支払いをまとめたものやその他の取引と照合する際に利用できます。
入金照合レポートは、自動入金 を有効にしているユーザーだけが利用できる機能です。各入金の取引を一括の売上処理として照合したいユーザーに最適です。手動入金を使用している場合や、Stripe 残高を銀行口座のように追跡・照合したい場合は、代わりに残高レポートを確認してください。どのレポートが適切かを判断するには、レポート選択ガイドを参照してください。
注
即時入金のタイミングと金額はお客様が管理するため、Stripe は各入金にどの取引が含まれるかを識別できません。即時入金と取引履歴を照合する責任はお客様が負います。
開始するには、画面上部のコントロールを使用して日付範囲を選択します。
残高のサマリーセクションには、選択した日付範囲の期首と期末の Stripe 残高が、その期間内のアクティビティの概要とともに表示されます。
入金照合 セクションには、選択した日付範囲内に銀行口座で受領した自動入金の内訳が表示されます。これらの一括売上処理に含まれる取引は、レポートカテゴリーによってグループ化されます。
最終残高の照合セクションには、レポートの最終日時点で売上処理されていない取引の内訳が同様に表示されます。
データをダウンロードする
レポートの各セクションに表示されているデータは、そのセクションの右上隅にある ダウンロード ボタンをクリックして、CSV ファイルとしてダウンロードできます。データは通常、入金が作成された翌日に利用可能になります。たとえば、 (午前 12:00 から午後 11:59 UTC まで) のすべてのアカウントアクティビティーは 入金照合レポート タブにの午後 12:00 UTC までに表示されます。入金照合 および 最終残高の照合 セクションでは、複数のタイプのレポートをダウンロードできます。
- 概要: ダッシュボードに表示されたとおりのデータが CSV 形式でダウンロードされます。
- 明細: ダッシュボードで要約されている各取引の詳細なリストをダウンロードできます。これらの取引に関連付けられているカスタムメタデータを含めることで、照合のプロセスをスピードアップできます。
さらに、取引のうちの単一のカテゴリーにカーソルを合わせて ダウンロード をクリックすると、そのカテゴリの項目別データをダウンロードできます。
スケジュールによるレポート
レポートのサブスクリプションスケジュールを設定し、新しいデータに関する通知を受け取る方法については、スケジュールされたレポートを参照してください。
利用可能な列
ダッシュボードまたは Reporting API を使用して、ダウンロードするときにレポートに表示する列をカスタマイズできます。各タイプのレポートで利用可能な列を以下に示します。