パートナー向け Stripe 認定資格
Stripe 認定のアーキテクトまたは開発者になる。
Stripe はパートナー向けにアーキテクトと開発者の 2 種類の Stripe 認定を用意しています。パートナーは各タイプでアソシエイトレベルまたはプロフェッショナルレベルの認定資格を獲得できます。Stripe の認定資格はパートナーが Stripe の専門知識を獲得し、詳細なトレーニングによってその知識を活用できるようにするものです。追加要件を満たすと、Stripe 認定パートナーの認定を受ける際にもこれらの認定資格を活用できる可能性があります。パートナートラックに関係なく、すべてのパートナーが認定を完了できます。
認定サービスパートナーになるには 2 つの認定が必要です。1 つは必ずプロフェッショナルレベル認定でなければなりません (もう 1 つはアソシエイトレベル、プロフェッショナルレベルのどちらでもかまいません)。
基本コースでは、営業チーム向けのオプショントレーニングもご用意しております。オンライン決済の基礎、Stripe プロダクトのビジネスニーズへの対応、Stripe を使用した市場参入の方法を扱います。
アソシエイトアーキテクト
アソシエイトアーキテクトの認定は、Stripe 導入の設計の経験が 1 年以上あるプロフェッショナルを対象とします。アソシエイトアーキテクトにはオンライン決済、規制順守、不正利用、API の基礎に関する専門知識が必要です。また、Stripe Payments、Radar、Connect、Billing についても十分に理解している必要があります。この認定では、一般的なビジネス上の問題を解決するベストプラクティスと推奨事項の導入方法を範囲とします。
要項
認定試験の時間: 90 分
形式: 45 ～ 50 問の多肢選択問題
オプションの認定準備時間: 16 時間 (Stripe 基本コース) + 6 時間 (導入トレーニング)
言語: 英語および日本語
Stripe 導入の経験があるアーキテクトには、トレーニングをお勧めします (必須ではありません)。
プロフェッショナル導入アーキテクト
プロフェッショナル導入アーキテクトの認定は、Stripe 導入の設計と管理の経験が 2 年以上あり、アカウント構造、資金の流れ、サードパーティーシステムとの連携、データ移行に関する知識を持つプロフェッショナル対象とします。プロフェッショナルレベルのアーキテクトはビジネスソリューションを適用し、Stripe の導入のリーダーの役割を果たすことができます。
要項
認定試験の時間: 90 分
形式: 45 ～ 50 問の多肢選択問題
オプションの認定準備時間: 16 時間 (Stripe 基本コース) + 7.5 時間 (導入トレーニング)
Stripe 導入の経験があるアーキテクトには、トレーニングをお勧めします (必須ではありません)。
アソシエイト開発者
アソシエイト開発者の認定の対象は、Stripe に新たに関与するフルスタック開発者です。この認定で、実践的なコーディング環境でノーコードおよびローコードの Stripe ツールを使用してユースケースに対応する開発者の能力を確認します。アソシエイト開発者は Payment Links など Stripe のローコードのソリューションを導入する練習をします。
要項
認定試験の時間: 6 ～ 8 時間 (試験は開始から 30 日以内に完了する必要があります)
形式: コーディングの課題
使用可能な言語: React または HTML (フロントエンド)、Node.js、Python、PHP、または Java (バックエンド)
オプションの認定準備時間: 16 時間
Stripe システム構築の経験がある開発者には、トレーニングをお勧めします (必須ではありません)。
プロフェッショナル開発者
プロフェッショナル開発者の認定の対象は、Stripe を使用した経験があるフルスタック開発者です。この認定で、Stripe プロダクトを使用した複雑な決済ソリューションを実装する能力を確認します。プロフェッショナル開発者は、Stripe の柔軟な Payment Element や中核となる決済 API を使用して、一般的なさまざまなビジネスフローに対応するシステムを構築する能力を有しています。
要項
認定試験の時間: 15 ～ 20 時間 (試験は開始から 30 日以内に完了する必要があります)
形式: コーディングの課題
使用可能な言語: React または HTML (フロントエンド)、Node.js、Python、PHP、Ruby、または Java (バックエンド)
オプションの認定準備時間: 16 時間
Stripe システム構築の経験がある開発者には、トレーニングをお勧めします (必須ではありません)。