Issuing をテストする
お客様の組み込みをテストし、購入のシミュレーションを行う方法をご紹介します。
テスト環境で独自の Stripe の組み込みを使用して、カードの発行や、購入のシミュレーションを行うことができます。これにより、本番環境への移行前に実際に購入を行うことなく組み込みをテストすることができます。これらのカードは、Stripe アカウント内でのテストにのみ使用でき、外部からの購入には使用できません。
注意
オーソリエンドポイントをテストする場合は、Issuing の設定でテスト環境用にエンドポイントが設定されていることを確認してください。テストデータを表示では、データや設定をテスト環境と本番環境で切り替えることができます。
テスト環境の Issuing 残高に資金を追加する
テスト環境の取引を作成する前に、アカウントの Issuing 残高にテスト環境の資金を追加する必要があります。これは実際の資金ではなく、テスト環境で購入をシミュレーションする目的にのみ使用できます。
アメリカの Issuing ユーザー
アメリカの Issuing ユーザーの場合、資金の「引き出し」と「トップアップ」(資金の追加) を使用して Issuing 残高に資金を追加します。テスト環境のトップアップは、ダッシュボードまたは Top-ups (トップアップ) API を使用して作成できます。アメリカのユーザー向けの Issuing 残高への資金追加については、こちらから詳細をご確認ください。
イギリスおよびユーロ圏の Issuing ユーザー
イギリスおよびヨーロッパの Issuing ユーザーの場合、残高にトップアップする際には「口座情報照会」に従って資金を「追加」します。これを行うには、テスト環境のダッシュボード、または Funding Instructions (口座情報照会) API を使用できます。イギリスおよびユーロ圏のユーザー向けの Issuing 残高について、詳細をご確認ください。
カード購入のシミュレーションを行うには、ダッシュボードでオーソリの詳細情報を指定します。
テスト購入を作成するダッシュボード
テスト環境で Issuing カードページに移動し、新しく作成したカードを見つけたら、テスト購入を作成をクリックします。
強制的にキャプチャーすることで、Authorizations (オーソリ) または Transactions (取引) の作成を選択できます。
選択内容に応じて、金額やビジネスデータなど、さまざまなプロパティを指定できます。
購入を作成するには、送信をクリックします。オーソリを選択して、同期 Webhook を設定している場合は、それを使用してオーソリを承認または拒否することができます。ブラウザーは、新しく作成されたオーソリのページにリダイレクトします。